さて、試合へ行って参ります!親としては、次も視野に・・・

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空手道着をきたポニーテールの女の子 練習のぶろぐ
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  さて、いよいよ試合当日を迎えました!これから3時間後に試合が開始される訳ですが、試合直前の状況について触れるとともに、親として次なる目標に向けての気持ちをつづります!

空手道着を着てお互いを見つめ合う少年と少女のAIイラスト

 以前の記事にてふれましたが、自治体の大会とか流派内の全国的な大会ではありません。あくまでも剛柔流内かつ、近隣の道場会派の中のみで戦う形のトーナメントですので、必然的に参加ができる道場及び道場生も限られてきます。というより、大会の目的というか趣旨自体が、「ひたすら上級者を目指す」とか「上級の形を上手く演舞して競わせる」というものではないからです。あくまでも形という競技のすそ野を広げようというのが目的で、シンプルに形の楽しさを知ってもらうというのが趣旨なので、やをら参加人数を増やす必要も無いですし。またガチ勢の子供たちや親御さんも来ないので、一般的かつ比較的レベルの近いもの同士で切磋琢磨できることもあり、私はこういった大会も大いにアリだと思っています。
 昨日の道場での直前練習では、ちょっとだけ今日の大会準備として少し時間を作って先生に形を見てもらいましたが、やはりそこは子供が主役。実はセーパイを少しずつ12月の大会に向けた改善していた部分もあり、それも一緒に先生に見てもらうことができました。勿論、今日の大会において、このセーパイは自由形となるため使用できません。ただ、「次の試合では使わないから練習しない」というのは、あまりにも視野が狭いというか、時間が勿体無いような気がします。直近の、目の前のの空手の結果が必要なご家庭は違うかもしませんが、私としては数か月、何年後か後のことも想定して、子供がやりたければやればいい、というスタンスです。
 結論、師範からもリップサービスも一部あるでしょうが、「先生と同じくらい上手になってきているよ。OK!」との評価もいただきました。既に道場内では形において敵というか、ライバルがいない為、その点がだけがネックですが、それも一つの与えられた環境としてベストを尽くすだけですね! 

2 やはり練習や試合動画は撮っておいた方がいい!

 道場によっては、やはりお子さんの個人情報の関係で撮影がNGというところもあるでしょうし、それも時代的に致し方ないでしょう。今のところ、私も毎回毎回動画をとるようなことはしませんが、先生から指導を個別で受けるときや演舞するときだけは、やはり動画を撮っています。勿論Youtubeなどにアップして自分のチャンネルに使用するためではなく、本人(お兄ちゃんや下の妹)達へのフィードバックのためです。練習中に師範から指摘されたことが複数になる場合、やっぱり人間って忘れやすいので、自宅に戻ったり夜になると忘れてしまうケースが殆どだと思います。そこで、携帯で撮影した動画の登場です。練習であれ試合であれ、キッチリと記録することで何度も繰り返し、子供に見せる。見せて修正しながら練習させる。そして次回の時に修正した部分を師範に診てもらう、という当たり前のことを淡々と、粛々とやるだけです。これって勉強にもいえますが、普段1日に1、2時間程度しか勉強しない子が、いきなり今日・明日10時間勉強して、1週間後に成績が急に上がるか?といえばそうではないでしょう。日々、当たり前のルーティンとして、PDCAを繰り返して一歩一歩ずつ進むしか方法って無いと思うんですよね。そして子供の数だけジャンルも目的も程度も違う。今日は、昨年の優勝者としてお兄ちゃんは試合へ挑みますが、昨日の勝者が今日の勝者とは限らないという点が、厳しくもあり、また楽しいところでしょう!(逆に昨日の敗者が明日の勝者にもなりうるので)。

3 親としては、次の大会も思考しつつ

 今から5時間後には既に大会も終わり、帰宅中か帰宅してお昼ご飯でも楽しんでいるでしょう。正直、やるべき準備をしっかりして、自分の実力を出し切ってくれれば、親としては満足なんですけどね。。。結果は結果で、良くも悪くもついてくるものですし。
 また、昨日のブログのとおり、新しい胴プロテクターもきたことから、既に試合終了後は次なる大会への心身への切り替えを子供たちには促したいところです。12月の大会は、二人にとって今年最後の空手大会であり、また地元で開催されることから、まさしく文字通りの今年の集大成の日になります。地元や付近の小学校からの参加はもとより、昨年同様、同県の全少代表の子供が参加もあります(実質隣町の空手道場のお子さんという距離感で、昨年もこの大会に参加して勿論優勝。組手でも形でも。・・・・・そりゃ全国トップクラスのガチオブガチですしね)。うちの子も含めて、1回戦からまともに戦って(この全少常連の子に)勝てる確率は99%は無いでしょう。精神とか気合とかを否定はしませんが、武道は非情かつ無情なので、空手に全てを捧げてきたであろう子供に、習い事の一環として取り組んでいるその他大勢の子に勝てというのは、ハッキリ言って無理ゲーというやつでしょう。ただ、漫画ではないけど、1%の確率ならば挑戦する価値はあると(親の勝手ながらに)思っています。まして、全少に毎年当たり前に出場する子と、公式の試合で普通に戦える機会って本当に無い。いつか大人になって振り返って時に、なんかそういうのって子供の財産になるような気がしています。あ、ちなみに昨日も大会直前ながら、上のお兄ちゃんには英語の勉強もきっちり3時間させつつ、下の妹にもみっちり4時間ほど国語と算数の通信制の勉強もさせています。 
 不思議というか不可解な判定や大人の感情やら忖度が入り乱れる空手の試合と異なり、本業の勉強での努力と積み重ねは、決して君を裏切ることがないし、結果が結びつかなかった場合でも、その理由が明確であり腑に落ちやすいという現実を教えることもまた大人の役割なわけで・・・

それでは今日のまとめです。

  • 試合は撃砕第二で挑むけど、ガチ勢ではないので本人が今何をやりたいことを優先!
  • 過去の試合や練習動画を親子で振り返り、PDCAを繰り返すことが、むしろ最短コース!
  • 今年最後の12月の試合を想定しつつ、強敵と戦える幸せ?に感謝!!

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