現在、こどもたち2人は夏休み真っ盛りです。道場によっては夏休みの合宿とかキャンプ、BBQイベントとかあるかもしれませんが、通っている道場においてはそういったイベントは無。。。そこで、昨年も我が家で実施していましたが、夏休みの自宅特訓を行っています。
1 まずは自主練習の”目標”を定めましょう。
時間がたくさんとれる夏休みだからといっても、やみくもに長い時間練習すれば良い訳ではないというのはイメージがつくのではないでしょうか。隣に師範がいれば別ですが、自主練習ではあれば尚更アレコレやるよりも、目標や目的を絞った方が効果的です。例えば『全体的にうろ覚えの形を、最初から最後まで止まらずに、途中で悩まずに最後までやれるようになる』とか、『いくつかできる形の中で、一番好きな形をもっと、より精度の高いレベルで演じるようにする』とか。ポイントは子ども達のモチベーション維持の為にも、自分に主体性をもたせることだと思います。現在、我が子らは来月9月の形の大会をモチベーションにしていますね。次の大会では「ここをもっと上手に演じたい」「より精度を上げたい」ということで奮起しているようです。
2 親御さん、出番です。
さて今までの記事で子ども達が通っている道場はシューイチと何度か書かせていただきました。故に夏休み中だからといって道場での練習時間が増える訳でもありません。特訓は殆どが自宅となりますから、師範に教わるというより、確認してもらうことくらいです。そこで、自宅での特訓は親御さんの出番です。子どもの形の練習風景を、しっかりと動画で記録におさめてください。何故なら子ども達だって、『自分の形が、まわりにどのように映っているのか』がわからないからです。強いていえば、道場であれば先生から指導してもらえますが、自宅練習だと当然そんなリアルタイムな指導は不可能ですよね!?だからこそ動画に記録することで、その都度子どもの形の動きを残し、親子や兄や妹揃ってチェックしてみてください。もちろん同じ形でも、動画で半年前や一年前と比較すると、段々上手くなっていく我が子が見ることが出来、晩酌しながら『大きくなったな、、、子ども達(T_T)』とひとり感慨深くなるものです。
3 事前の柔軟・準備運動も必須です。
何回も我が子に口酸っぱく教えていますが、必ず形であれ組手であれ、自宅だろが道場だろうが必ず事前の柔軟・準備運動をさせています。ちなみに私がいない時は子ども達はサボってそうなので、毎回「ちゃんと柔軟体操を先にしたよね?よね?」とクサビを打っています。
理由はもちろん、怪我の防止です。と組手と違い怪我をリスクを意識される親御さんも少ないかと思いますが、結構危ないです。形の違いはあれど、上半身というより下半身ですかね、やはり。とんだり跳ねたり、蹴った足の着地とかはマンションの床ではやはり固い。畳ならば大丈夫ですが、演舞がやれるほど我が家は・・・・・スペースに余裕無く(ToT)ゴメンよ子ども達!そして折角自主練習をしたのに、そんなときにケガさせたら元も子もないですから。
それでは今日のまとめです。
- 夏休みは自主的特訓のチャンス!でも目標設定は大事
- 客観的に形の動きを本人(子供)達にも動画で見せる
- 怪我のリスクは回避!必ず自宅でもどこでも、柔軟・準備運動は必須!
いよいよ来月は形の試合です。コロナがあけてから少しずつ日本各地で中止されていた大会が復活しています。とはいえコロナの感染も一定数あることも事実です。しっかりと感染予防を行い、子ども達が全力を尽くせますように!
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