いよいよ子供達の夏休みも終わりました。親御さんにとっては、子供たちの昼ご飯や日中の過ごし方において気を揉む期間も終わり、ホッと?していることでしょう(笑)!勿論我が家もですが、、、さて子供達に「今回の夏休み、コレをしたぞ!やり遂げたぞ!」といった質問をしてみましたが、ハテサテどんな答えが返っていることやら。。
1 上のお兄ちゃんの振り返り
先日のブログでも少しふれましたが、お兄ちゃんの夏休みの目標として、「新しい空手の形お覚える」ということがテーマでした。勿論ほかにもいくつかありますが、空手という範囲でいえば、半分は達成できたようです。ちなみに残り半分は「圧倒的なパンチ力を得る」または「柔軟運動をして体を柔らかくする」という2点でしたが、見事にこちらはサボっていました(笑)。親がいくら言ったところで、結局やる・やらないは子供達自身の判断が原動力となる以上、私も妻も無理強いはしない質です。むしろ今のうちに「あの時やっておけばよかったのに。。。」とか「自分がサボったのが原因なんだ。。」的な反省とリベンジをワンセットのプロセスとして捉えて、今秋以降の大会において思い知ることでしょう。それもまた、修行だと思いますし!
で、実際覚えることが出来た『クルルンファ』は、剛柔流でも上から2番目の形という位置づけで、小学4年生でもあまり演武できる子はガチ勢以外ではそうそういないと思います(個人的主観ですが・・・)。勿論この形を出来なくても、他の形が十分上手なお子さんは沢山いますし、実施参加した大会でも圧倒的にゲキサイ第二・第一といった基本型にこそ、磨きをかけている道場生を毎回観ております。ただ、本人的にも「自分の興味のある、格好いい形をやりたいし、覚えたい!」という気持ちが一番だと思っています。夏休みにおいて、既に先生から試合に出場できるレベルまでは達しているよ~という有難い師範からの返事はいただきましたものの、「試合に出られるレベル≠試合で”勝てる”レベル」ではありません。9月中旬の大会まで、練度をどこまで上げられるのか、気になるところです。
2 下の妹の振り返り
で、こちらも形の習得ながら、目標の半分に行ったか行かないかというレベル。。基本型から数えて、「サイファ」という形でしたが、細かいところがまだまだ練習不足。ただ、上のお兄ちゃんとは大会が真逆で、かなり細身の為、パワー不足を感じており、「やり方は問わないから、パワーをつけなさい」と前から指摘しておりましたが、、、、実際に蹴りの力が増えている。そして、どういう蹴りかというと、、、、、寝起きが悪い妹のベッドに、オトンが強制的に起床させるため、ベッドの横に座ると・・・・・フルパワーのキックがお見舞いされるのですねー。これは、痛かった💦!オトンにはフルパワーの蹴りが打てるのに、何故練習中のミットや試合中の相手に全力の蹴りが出来ないのか、、、少しずつメンタルも変えていく必要がありそうです!
まぁ、単純にオッサンが娘のベッドに来ることに対する、純粋な拒絶反応という声も出そうですが、オトンとしては嬉しいんだか、悲しいんだか。。。( ;∀;)
3 私(オトン)の振り返り
私としては、月並みですが今年上半期の振り返りと、下半期の目標設定とフォローです。まだまだ二人とも遊びたい盛り、小学生なら当たり前のことですが、だからといって適当に大会に参加するというのはNG!というスタンスです。純粋に勝ち負けや試合の結果であれば、もっと結果にコミットするために嫁とともに前のめりとなるのでしょうが、良くも悪くもそれはありません。
「試合に勝てたのは”運”が良かったから、負けたのは”実力”ーーー」。勿論「運も実力のウチ」というセリフは嫌いではありませんが、それはあくまでも練習という積み重ねをした子が言えるもの。さらに、「良い負け方」と「良くない負け方」があると思っています。きっと子供達本人が一番わかっているのかもしれませんが、実力を出しきって負けたのであれば、ある程度納得できる(と思う)。しかし、中途半端なパフォーマンスや心の準備が出来ていなければ、出せる実力も出せずに終わる。至ってシンプルな構図だと思います。今年の上半期の試合で、自分はどうだったのか?そして下半期の戦いではどう挑んでいくのか、親として「木の傍から立って見守って」いきければと思います。
皆さんも、まだまだ残暑が厳しい状況ですが、お子さんの健康と安全を第一にして、楽しい残りの夏休みをお過ごしください!
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