試合の結果と振り返り。さて、次の大会の前に。

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青空のもとに白い武道上の屋根 練習のぶろぐ
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 昨日10月22日は関東一帯が爽やかな秋晴れとなりました。若干朝は肌寒い時間帯があったものの、陽が昇るにつれて暖かく過ごしやすい一日となりました。同時に、参加した形の大会も無事に怪我無く終わりました。今回は級数制限もあり、下の妹(現状だいだい帯)は参加対象となりませんでしたが、上のお兄ちゃんは昨年に続き参加できました。さてさて結果は・・・??
 (↓↓ 個人情報の厳しい御時勢ゆえ、他のご家庭やお子さんが映っている写真は割愛しております。天井や建物写真だけでご容赦ください。。)

武道上の天井で格子状に照明がついている写真

 本日朝7時にて起床して、寝ぼけ眼の子供たちをたたき起こしつつ、車で出発。道中のコンビニで朝ご飯を購入しつつ、会場付近の駐車場に到着。大会会場が開くまで車中でメンタル的な会話をしつつ道着に着替えて、いざ会場へ!。。。。。という朝のプロセスは、どこのご家庭でも大会当日のアルアルなのではないでしょうか?どんな大会であれ、毎回我が家はこんな感じです。ましてお二人以上お子さんがいるご家庭は、本当に大変だと思います。。。
 で、実際に小学3年生の競技は10時頃に始まりまして、結論上のお兄ちゃんは昨年に続き、優勝しました。前夜に実は諸事情があり、前日の睡眠時間が約5時間(嫁は3時間、私も4時間)という睡眠不足ファミリーになっていましたが、なんとか勝ち切ることができました。結果が出なくても褒めるつもりでしたが、以前の記事のとおり「勝てる試合でしっかりと勝ち切る」という目標が達成できたことが一番かもしれません。何より、ここ最近全く勝てていなかった形の試合で、ようやく結果を出せたことが本人にとって一種の答え合わせができたのかもしれません。
 更にありがたいことに、試合終了後に大会審査員の方から個別?で技術的な指導コメントをいただきました(※礼儀とか作法とか、そういった内容ではなかったので安心)。普段はそういうことはないのでしょうが、他の道場の師範から内容の差こそあれ、改善点を指摘されることは一般的には無いと思われます。こういった課題を与えれながら修正、積み重ねを重ねつつ、自分の演舞に自信を深めてほしいものです。

2 やはり、レベル(級)ごとの大会はアリ

 コロナ禍もあったことから、昨年から復活した同大会ですが、いよいよ本格的に復活した気配もあり、昨年の参加者数からも2割ぐらい増えていました。参加者数が増えることは、一見勝てる確率が減るようなイメージですが、それ以上に大会の意義が向上することを考えると大いに歓迎すべき点だと思います。実際、ガチ勢が乗り込んでくるような大会ではありませんが、子供たちのレベルにあったもの同士の大会って、結構実力が拮抗しているので見ている親の方が力が入るものです。コレ、多分経験者ならわかりますが、仮に大会の公式1回戦の相手が全国屈指の対戦相手ならば、肩に力が入ることはないでしょう。だって、99%勝てませんから!!そうではなくて、同じ習い事の一つとしながらも、それなりにしっかりと空手を練習してきた「普通の小学生」同士の大会だからこそ、子供も親もしっかりと向き合える部分ってあると思うのは私だけでしょうか?
 実際、参加する最低限の級と最上級の級の子供が戦うことは、同じ学年であってもありません。普通に考えて、今年か去年始めたばかりの4年生と、幼稚園や保育園のころから学び始めた4年生が同じレベルであるはずがありません。よほど毎日あるいは週5レベルで始めていない限り、前者が後者に追いつくことは無いハズです。何より、追いつく必要性がそもそも無い。今回は同じ級での戦いに上のお兄ちゃんは勝利しましたが、なんと1,2,3位に同じ道場の同級生が並ぶということもあり、試合後にお互いにメダルを見せ合いっこ・比べっこをしていました。こうやって一歩一歩ずつ身近な友達同士で楽しみながらやってくれれば、親としては何よりです。1年生の試合などでは、負けて悔し涙😢を流すお子さんもいましたが、そうやって悔しさをバネにこれからの練習に活かせれば、親としてはそれすらも楽しい想い出になるから不思議ですよね。

3 次の大会にある重要なイベント

 さて、次なる大会は12月中旬の地元の大会です。勝利の余韻に浸るのは今日まで。明日からは上のお兄ちゃんと下の妹も、いよいよ形と組手のダブルヘッダーの試合が待っています。しかし、それより先に11月には妹の昇級審査があります。現状のだいだい帯から、いよいよ黄色帯への挑戦です。正直、この審査についてはあまり心配はしていませんが、油断は禁物。また本人において『自信と過信』をはき違えないようにする意味でも、どうやって兜の緒を締めようか思案中です。今の帯の昇級ペースでいけば、お兄ちゃんよりも少し早く黒帯に到達する予定ですが、どうなることやら。。また、組手に関してはいえば、親の目線として実は妹の方が若干ながら、お兄ちゃんよりセンスが上で、その点をどう鍛えるか、、、まだまだ試行錯誤の修業は続きますが、これもいつか家族の良い思い出になるように、親としても頑張りどころですね!

それでは今日のまとめです。

  • 試合はなんとか二連覇達成。しかし、課題も見つかり今後も修行と精進確定!
  • どんな大会でも、本気で挑戦している子供達にとって貴重な体験であることは間違いない!
  • 11月の妹の昇級審査を先ずはクリアすること!12月大会に向けてひたすら特訓!

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