いよいよ大会10日前!二人の練習状況は、、

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
夕方に道場で座る空手の女の子 からてのしあい
         【このブログには、アフィリエイト広告の利用があります】
 先日の記事において、今月上旬開催の地元空手大会のトーナメント状況について触れました。試合構成はともかく、勝負の時が近づいているのも事実です。残りあと10日間、今年の集大成として全力を尽くしてほしいものです。今回は大会前における二人の状況とラストスパートをつづります。

12月の雪の降る夜景

 先日の記事でも記載しましたが、上のお兄ちゃんの小学3年生の形部門は、1年生の2人トーナメントに対して、24人での戦いです。もっというと、小学4年生の形部門も20人チョイ。それ以外の学年は全て15人以下なので、改めて競技人数が全国的にも多い世代のような気がします。春秋に参加した、隣町の規模の大きい形の大会も、小学3年生は、まさかの60人オーバー。。。。
 さて、嘆いたところで現実は変わらないので、粛々と練習をして備えるだけですが、上のお兄ちゃんは早速先週風邪をひいて練習不可(というより当然病院&ベッドで急速)。その前の週も、実は家族で出かけていたこともあり、実質2週間道場で練習が出来ておりません。ゆえに、急ピッチで仕上げる必要がありますが、やはりこんな時の冬将軍の到来。さらに寒さが今日から厳しくなる模様です。結局、風邪やケガなどをした方が脱落し、先ずは試合のコートにしっかりと万全を期せるかどうかが重要ということーーー。今まで何度かこのブログでも訴えておりましたが、今回もそのスタンス変わらず、です。まして昨年はこの大会前日に大けがをした上のお兄ちゃん。今年は特に去年のリベンジも兼ねていることもあり、今日から学校帰宅後に、自宅での自主練の必要性について説きました。
 ただ、あくまでも親からの強制的な練習だと意味がないので、「一つでも多く試合に勝ちたいか?」「自分の形は完璧か?」「少しでも形の完成レベルを上げて、大会当日を迎えたいか?」など、子供といえど自分で考えて行動させる流れです。

2 下の妹は、思い切りやること。また、泣かないこと

 上のお兄ちゃんの世代と違い、露骨に競技人口がガタオチしている下の妹の世代。形であれ、組手であれ、2・3回勝てば、あっという間に入賞(4位以上=敢闘賞確定)は確定です。ただ、そこは地元の公式戦に初参加ということ、また組手の公式試合自体が初めてということもあり、多少のトラブルやイレギュラーもあるでしょう。むしろ結果よりも、正直内容を求めています。空手ガチ勢の方々からすると「結果が全てやんけ!」「内容重視なんて綺麗ごとじゃん!」と思われるかもしれませんが、キレイごとでいーんです!だって空手で食べていくとか進学とか一切考えていないので。。。ただ、中途半端が一番NGなので、勉強や算数検定同様、空手の大会前くらいはしっかりと納得のいく練習をしてほしいものです。 
 あと、幼さゆえでしょうが、試合で負けたらすぐに泣く癖があります。。1回勝てば、2回戦以降は我慢するようですが、どうも1回戦負けした場合、悔しさ故なのでしょうが、コートを出た途端に「もう帰るよ!試合は嫌だ!」とか言って、会場から帰る気満々で泣き叫んでいます。この点は兄と対照的で、直情的というか感情的というか、、、そういった思いや気持ちをコントロールすることも訓練として、今回は挑みたいところです。

3 上のお兄ちゃんの友達も、早速”洗礼?”が。。。

 今までのブログでも書いたとおり、上のお兄ちゃんの学年には、同じ流派内で全国一位になった子がいます。かつ、この子は全少空手の県代表にもう選ばれていることから、形トーナメントに関しては、先ずこの子が優勝することは間違いありません。あとは、この子とどのタイミングで上のお兄ちゃんがぶつかる(対戦する)か、、、ということが念頭にありましたが、幸か不幸か、トーナメントであうとしたら、決勝戦ということがわかりました(つまりトーナメント表でいう反対側にいる)。ただ、同じ道場で上のお兄ちゃんの同級生の友達君が、まさにその「強い子」と2回戦で戦うということがわかりました(勿論1回戦を勝てば、という前提です)。更にこの友達君、組手の試合にも出ていますが、こちらも2回戦は昨年の同種目の組手優勝者と戦うことになっていますので、いずれにしても厳しい戦いになりそうです。ただ、これに関して思うのは、ガチ勢(の空手キッズ)ではない限り、早くから上位者と対戦することは仕方がない、ということ。実際、9月の別大会では上のお兄ちゃんは昨年の大会覇者と1回戦で対戦しましたし(なぜ60人近くもいるのに、ウチの子がイキナリ(泣))、これからいろんな大会に出るにつれて、そういったパターンもあるということです。
そして、試合に出場する限り、あたるパターンもあれば当たらないパターンもある。その後者の時に、どれだけ勝ち星をとれるかが、ひとつのチャンスというか、本人にとって空手の楽しさを再認識できるきっかけになるのではないでしょうか?

       【そろそろ空手の防具、新しく買い替えをするなら??】

コメント

タイトルとURLをコピーしました