『高額療養費制度』ってご存じですか?

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白衣のお医者さんのイラスト 閑話休題 ~ 空手以外の話題です~
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 前回のブログにおいて、嫁の救急入院について記事をきました。有難いことに、無事に退院できましたが、当然通院は行う必要があるほか、今回の入院にかかる費用清算や保険請求処理など、様々な宿題も同時多発的に発生しています。今日は我が家におけるケーススタディとして「ふーん、そんな感じなのか・」と考えていただくきっかけになってもらえればと思い、記事をまとめてみました。

 実は入院した当日から退院当日まで、病院側から支払いを請求されることはありませんでした。勿論退院直後では費用処理が病院側において追いついていないこともあるのかもしれませんが、我が家の場合は退院後約4日間後の窓口清算でした。結果、6桁万円の出費としてまとめてクレジットカードで精算しましたが、やはり急な出費はどこの家庭でも手痛いもの。そして、是非みなさんに『●●会社のクレジットカードが便利!』とか、『●●県なら■■病院がおススメ』などなど、そういったセールス記事を書けば読者が増えるのかもしれませんが、このブログはそういった趣旨が目的ではないので、一切ショートカットします。だから、今回私の嫁が加入している保険会社の保険商品には触れません(笑)が、むしろ知っていただきたいのは、イザ保険を使うときや、そうなる前の『準備」について、です。例えば、今回の支払いについても、なるべく現金の家庭内留保を普段から確保しておけば、クレジットカードに頼ることも無かったと反省しています。クレジットカードの与信枠の問題とかではなく、緊急かつ重要な出費というのは人生至るところにある訳で、今回の嫁の入院費等について痛感させれました。 
 今回は嫁の緊急入院というのが発端でしたが、皆さんもご家族やお子さんがスポーツ系の部活やクラブ活動、まして空手や柔道といった武道ならば猶更不如意の事故も発生する訳です。総合病院クラスであれば、カード使用も可のところも多いはずですが、もしカード使用不可のところだったら・・・金額が最後まで見えない以上、不安はぬぐい切れないと思います。

国の制度をしっかりと理解し、請求方法を熟知する

 で、どうしてわざわざこのブログにおいて、こんなテーマにしたかというと、やはり『高額療養費制度』について皆さんにお伝えしたかったからです。その名前のとおり、どうも高額な医療費用しか適用にならない響きですが、実際は世帯の収入や課税・非課税でも適用金額も控除額も変わってきます。今回の我が家の場合は妻に適用となる訳ですが、空手を習っている以上は、大会や練習において大怪我をすることもありえます。基本的に大部分の方々が、いわゆる『3割負担』というケースでしょうが、仮に手術代や入院費用がトータルで50万や100万円の場合ですと、やはり3割の負担といえども、子育て世帯には一時的であれ負担は大きいものです。そこでこの、『高額療養費制度』を活用することで、本来なら3割負担のところを、事後的ではあるものの所定の手続きを行うことで、一部負担金を払い戻し(還付金的なイメージ)をしてくれます。この制度、知ると知らないだけで、上記数万円単位で控除が変わってきますので、是非年末調整や医療費控除と同様に、知るべき仕組です。特に二人上のお子さんがいたり、武道系の習い事をしている場合は、今後大きくなるにつれて相応の怪我も出てくるリスクがあります。そんなときに『転ばぬ先の杖』とまでいかずとも、しっかりと医療費について備えというか国の補助があることを理解していれば、イザというとき焦らずに済むこともありますし、夫だけとか嫁さんだけが理解しているのではなく、夫婦あるいは高校生以上でも情報の共有するだけでも家族内で連携が出来ると思います!

『備えよ、常に』

 ちなみに、今回の嫁の入院期間中は、日額15,000円の保険金(入院見舞金的なもの)が事後ではありますが請求できる保険に加入していました。最終的に退院するまでの間に関しては、上記費用と相殺かつ高額療養費制度を活用することで、プラスマイナスゼロ付近まで支出を抑えることが出来る想定です。毎月の保険料が少し負担かも。。。。と思いながらも、やっぱりこういう事態に直面すると頼りになるものだとつくづく思いました。社会人になってから約20数年が経ち、一度も無保険状態にはなっていないものの、逆に不要だったかもしれません保険も確かにありました。最終的に年度末調整の保険料の控除があるものの、やっぱりそもそも論で「不要な保険は要らない」ということも、同時に知ることが出来たと思います。シンプルではありますが、実は今年の4月において「保険を見直そうかな。。。ちょっと保険証券を集約しつつ、保障条件や金額を一旦整理しよう」としていた矢先の出来事で、幸か不幸か、まさに家族の加入している各種保険証券をファイリングしたり集約していたため、既に保険会社へ請求手続きなどが驚くほどスムーズに出来たことも大きい。
 皆さんも、一度年末までに、いや年度末調整のことを想定して、なるべく今月や来月あたりまでに保険の整理を是非おススメいたします!

 

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