来週の試合まで、あと5日間。やるべきことをやる!

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空手道着を着て正座している丸坊主の男の子 練習のぶろぐ
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  この3連休、本当に様々な空手の大会が日本各地で開催されていた模様です。空手に限らずですが、本当に猛暑というか暑さを避けて、スポーツの大会が9月や10月になるのが主流なのかもしれません。ただ、夏場の大会がスライドした分だけ秋口は今後大会ラッシュになる予感も。。今週の週末は、隣町での空手の大会です。ちょうど道場師範から大会プログラムの配布もありましたので、要点整理も兼ねまして概要まとめてみました。


空手道着を着て組手の構えをしている男の子と女の子

 隣町の空手大会は年2回開催されます。悲しいことに、私たちが住んでいる自治体の空手大会は「年1回」のみ。いや、むしろこれが普通なのかもしれません。ただ、実際に空手をやっている子供達からすれば、やはり年2回は開催してほしいところ。ゆえに、各道場においては、教室のある自治体の大会へ参加できるという権利があるため、単純に『教室が多い空手道場=教室のある自治体での空手大会への参加できる=教室が多い道場に通った方が、大会参加は有利』というシンプルな図式です。いや、本当に教室が多い道場は羨ましい。。。ただ、闇雲に大会に出ることが目的ではないので、一概には言えませんね。うちの子供が通っている道場だと少し参加機会が少ないような気がしますが、他方、1年に1回しか大会に出ない子供もいることも事実です。なかなか難しいところです。
 なお、週末の大会は形で出場し、ルームは基本指定型。よって剛柔流としては「ゲキサイ第一」と「ゲキサイ第二」の2つのみが演武可。対して、伝統空手の他の3流派は平安を5つから選ぶことが出来ます。初めて形の大会に出場した時からそうですが、こういった基本指定型の大会に出るたびに「いいなぁ・・・・他流派は、平安初段から5段まで、5つも選択肢があって」というつぶやきを親子ともどもしております。こういった場合、剛柔流以外の出場選手は、ほぼ平安4段か5段を演武します。初段や三段だと、やはりインパクトが少なかったり演武時間が短かったりということもあるからです。対して、剛柔流の場合は、ほぼ大会だと撃砕第二しかない。1つの選択肢の剛柔流に対して、他3派は3つという前提です。とはいえ、そういった状況下においても、しっかりと勝ち上がっていく子がいるのも事実です。上のお兄ちゃんにはには、その点もしっかりと理解した上で、演武をしてほしいものです。

2 大会規模は例年のとおり。いや、むしろ。。。

 ちなみに、この春季大会の結果として、上のお兄ちゃんはベスト16(3回戦負け)で、下の妹はベスト8(しかし初戦敗退)でした。そうです、明らかに学年と男女状況に偏りが出ております。どうも今の小学6年や中学1年生の場合空手ブーム?になる前の世代らしく、また中学受験といった背景もあるのか、形トーナメントでも30名~40名程度です。ところが、小学5年生から2年生の男子になると、軒並み50人強から70人弱といった人数に膨れ上がります。女子もそこまででも内にせよ、やはり空手ブームの世代なのか30~40人といったところです。特に試合中の怪我とかも組よりもリスクはないでしょうから、そういった理由も影響があるのでしょう。またコロナの影響も落ち着いてきたせいか、小学1年生の女子の人数も春は7,8名程度だったのに対して、秋季大会は倍の16人程度まで増えており、また一段と妹が勝てるハードルが高くなった模様です。今後、更に空手がメジャーなスポーツというか武道になるにつれて、より選手層も厚くなりそうな気がします。隣町ながら年2回開催してもらえるのは、本当に有難く、早くオラが町(地元)でも年1から年2開催へ増やしてほしいものです。

3 そろそろ基本型の卒業の時、かな?

 ただし、上のお兄ちゃんにおいては、実はそろそろこの「基本指定型」を条件にした大会への参加をそろそろ卒業しようかという話を最近オカン(嫁)とやりだしています。既に小学生に入ってから最初に覚えて早2年近く。勿論自由形での大会でも使用できるものの、自由形の大会で基本指定型を演じる出場者は極めて少数派といえます。かくいう我が子も自由形ではバンバン上級形を使っていますし、むしろこの1年は基本指定形の撃砕にかける時間は限りなく減りました。勿論これは形をさぼっている訳ではなく、新しい形を覚えるにはそれなりの時間がかかるという事実です。すべての形をバランス良く完璧に出来るのであれば、それにこしたことはありませんが、そこは小学校低学年。
まずは今覚えている形に集中して、一つ一つの動きを覚えつつ、さらに連続した流れとして身体にしみこませるのに、半年から1年はかかります。となると、必然的に基本指定形にかける時間も少なるのも仕方ありません。基本指定形の試合にもでつつ、自由形の大会にも出て結果を出すというのは至難の業だと思えるのは私だけでしょうか。勿論これがガチ勢であれば、未来のプロや実業団を目指している以上、挑む価値があるのかもしれません。しかし、我が家はそうではありません。よって、年末には子供本人とも対話しますが、基本指定形の大会はそろそろ卒業して、自由形の大会へ絞り込み、上級の形の練度を上げていこうか?という話を師範を含めて検討していくところです。

それでは今日のまとめです。

  • 流派の違いで、基本指定形は異なる!というより剛柔流だけ違うことに注意!
  • 年々大会規模も人数も、種類までも増加?中!試合が増えるのは良いこと!
  • 基本指定形の大会と自由形の大会の二足の草鞋は正直厳しい!しかし子供と対話の上で結論を

  来週の今頃は既に決着というか、試合結果が判明している頃でしょうか。勝ち負け以上に、親としては自分(子供達)にとって納得のいく大会であってほしいものです。

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