本日の関東圏は、爽やかな秋晴れに恵まれましたね。朝10時には空手の練習を終えて、嫁ともスケジュール調整がとれたことから、久しぶりに家族全員でお出かけとなりました。場所は、、、、茨城県の坂東市の「自然博物館」です!そこで今日は、こちらについて記事にしたいと思います。
1 自然博物館とは、どんなところ?
1994年(平成6年)に開館したということもあり、多少の経年はあるものの、施設としては現役で頑張って?いる建物です。茨城県の自然博物館進化基本計画においては、「毎年40万人以上が来館する、日本を代表する自然史系博物館」と紹介しておりますが、まさしく本日2023年10月14日に訪問しましたが、駐車場も山の中にもかかわらず8割が埋まっておりました(約80台程度)。路線バスやマイクロバスもチラホラありましたので、地方の山中の博物館としては結構来館者数は多いと思います。茨城県の博物館とはいえ、千葉県との県境付近に立地しており、さらに埼玉県や東京都からも10〜20km圏内に位置するため、駐車場の車のナンバーを見ても程よく他県からも来ているようです。かくいう私たち家族も、他県ナンバーですが、、、、ただ、山中ということで自然が多い反面、夏場にもし来館される場合は虫よけスプレーは必須になるかと!自然と触れ合えるということが一番の推しですが、逆説的に虫も元気に敷地内に自由にいますので。。。。夏はクワガタムシやカブトムシの大好物の樹液を出す木々が生い茂っているので、その虫好きの方は散策がてら敷地内の林をチェックするのも大いにアリです。
引 用 元 : ミュージアムパーク茨城県自然博物館
2 子どもの興味を対して、しっかりと向き合う
実は、この自然博物館に行くことを決めたのは、出発の10時間前でした。私が仕事から23時帰宅、24時ごろに晩御飯?を食べているときに、明日のスケジュール確認をしたときに急遽決めたものです。もともと子供たちとは「いつか行きたいねー」と話していた施設ですが、実に1年以上が経っていました。また偶然にも嫁の休日が今月は週末とりやすかったこともあり、「えい!ヤー」と決めました。思うに、『また次回に、、、』とか『時間ができたときに、、、』というスタンスだと、かなり数か月、数年先になってしまうことに気づいてしまうものです(歳をとれば、猶更気づく現実!)。またちょうど子供たちも恐竜や岩石に興味を持ち始めたため、親としてアナログというかリアルを見せる必要もあるかと思い、引っ張り出しました。どうしてもYouTubeやPCの画面だけは限界がありますので、こうやって一緒に行けるうちに、本物や実物を見せていくことは大人とでなければ小さいうちは難しいハズです。少なくとも学者や科学者といって、その道を仕事にする人間にならなくても、「そういえばオトン、昔連れて行ってくれたな。。。」といつか子供の記憶に残れば、親冥利に尽きるというものです。ちなみに、それなりに肉厚というか、小学3年、1年生にはお腹(あたま?)一杯の内容になっています。構成として、5つの展示室と部門・企画展示、映像ホールを持っており、概要としては、以下のとおりです。
第1展示室 – 宇宙関連
第2展示室 – 地球関連
第3展示室 – 生態系関連
第4展示室 – 生命関連
第5展示室 – 地球環境関連
隕石、鉱石、化石、剥製、自然の模型などが展示されており、水生生物は約90種800点が展示されています。隕石など一部の展示物を手で触ったり、自然観察を体験したり、天体の動きを模型で実験したりすることもできますので、まる一日ゆっくりと時間を過ごせます。茨城の自然に関する展示にも力を入れており、生物、植物、地学に関する展示物を見ることができますので、端々から地元愛を感じることもできます!
3 ネットと3現主義を掛け合わせる
今の時代、PCやスマフォやアイフォンがあれば、何でも調べることができます。もっというと、学校の先生よりも仔細かつ楽しさを以て、各教科を教えることができるライバーやAIキャラクターも出てくるでしょう。しかし、あくまでもデジタルはデジタル。リアルには勝てません。勿論、これは勝ち負けの試合ではないので、むしろデジタルとリアル(アナログ)の両方を同時並行でやるからこそ、子供たちの感性アップや知的吸収力を飛躍的に伸ばせるような気がします(私的見解ですが)。
私自身古い会社にいるせいか、仕事の「三現主義」というものを昔教えてもらいました。すなわち、三現主義とは『机上の空論ではなく、実際に“現場”で“現物”を観察し、“現実”を認識した上で問題解決を図るという考え方』のことです。勉強に限らず、これって空手にも、いや全てに通じるような気がします。いくら空手の形であれ組手であれ、教科書やYouTubeだけを眺めても、結局は実際にやってみないとわからないことばかりです。また試合会場のような本番さながらの環境かあるいは雰囲気の中で、道場で何度も繰り返し、実際にやってみる。それに勝るアプローチって無いと思うんですよね。情報が昔よりも多すぎる今だから、むしろこれから更に情報過多な時代になる以上、正しい情報とそうでない情報の取捨選択ができるような、何かしらの芯を子供たちに持たせたいものですね!
それでは今日のまとめです。
- 茨城県の自然博物館へ家族で来訪!コスパも良く後悔は無し!
- 子供の興味・関心に対して、親として向き合う大切さと面白さ!
- デジタルだけでは物足りない!アナログと相互補完をしてこそ、楽しさが増える!(かも)
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