現在、先日空手の組手用プロテクターについて記事を書き、購入直後の写真を添えさせていただきました、今回はその後のお話です。
1 ニオイ抜きの段どり
当然、購入された皆さん全員が通る道ですが、先日の記事で”ニオイ”について触れました。これについては、ひたすら換気ができる部屋でニオイ抜きを実施中です。子供部屋や私の部屋だとハッキリ言って油のニオイがきついので、物置スペースに仮置きしています。あとは天気の良い日にベランダの日陰にそっと置いております(夏だと暑いし、冬だと乾燥しているのであまり?よくなさそう)。
ちょうど今は秋なので、週末に再びベランダで換気予定ですが、おおむね1か月程度はやりそうです。フェイスプロテクター(フェイスガード)の時は実に2か月くらいかかりましたので、もし今後購入されるご予定がある方は、そういったニオイ抜きの期間を想定して購入・活用した方がベターかもしれません(実際に装着するのは、子供達なので余計にニオイとか気になりそうですし。。)
2 かたちを整える。
さて、ここからが大事な内容ですが、やはり使用する本人の体にフィットしてナンボです。最初に上のお兄ちゃんに装着させて、おおむねのひもを結ぶポイントを探します。なかなか他のブログやyoutubeのサイトでも、これを使って装着・脱着している動画って意外と無いんですよね~!マーシャルさん、そういうの作ってくれた方が多分売り上げ上がるは上がると思うんだけどな。。。
さて、当然ですが革製品なので最初は”クセ”がついています。これをじっくりと年月というか使用しながら自分の体にフィットさせるという流れになりますが、如何せんサイズも大人用のLサイズ(上のお兄ちゃん、恰幅が良いので胴回りは既にキッズ体型を卒業済)なので、なんというか”着慣れていない感”が半端ないんですよね。そこで、先ほどのひもを結ぶポイントに合わせてチェックしたら、その上から更に他のプロテクターで包みます。要は、外側から強制的に丸めさせて、形を調整する感じです。ちなみに「他のプロテクター」というのは、今年の春に購入した練習用のボディプロテクターです。つまり、子供達の攻撃の練習のためにミットを購入したが、それだけでは攻撃パターンが限られるので、私が身に着ける胴プロテクターも購入していました。なんだか餃子みたいなイメージですが、意外をプロテクター同士、形はすんなり収まりました。この状態で1週間キープして、革に覚えさせるという流れです。
3 最後のひと工夫
なお、”たかが子供の空手道具にそこまで気をつかう?”という疑問を持たれたご両親もいるかもしれませんが、むしろ”たかが道具”に子供たちの安心というか安全を任せている認識だけは必要だと思っています。これが中学生や高校生であれば、ある程度自分たちで道具の手入れや清掃もしているでしょうし、私も今後させるつもりです(大きくなって空手以外の運動をしていたとしても)。しかし、如何せん小学生の低学年です。少しの道具の異常や違和感を感じて軌道修正すべし!というのは、ちょっとハードルが高い気がするんですよね。勿論、大切に使うことが前提なので、今後も大切に使うことだけは教えていきますが、、
なお、この商品のメリットとして、赤と青の2カラーを表と裏で使用できる点があります。あまり1つのカラーだけで長く使うと、そちら側に革が固まってしまうので、しばらくは毎月のルーティンとして赤と青の双方で形を整える作業が出そうです。こういった普段の準備が、おそらくですが試合の本番に出る予感がするんですよね(普段赤色のみで練習ばかりしていると、試合の時に青色で求められた場合、なんとか力技で裏返しても微妙な感覚修正が追いつかないという予想)。そういった深読みというか先読みくらいは、親としてフォローすべきところですかね!?
それでは今日のまとめです。
- まずは新しい防具のニオイ抜きから!!地味な作業ながらじっくりと!
- プロテクターの特性・性質を理解して、子供の体にフィットする工夫を!
- 表裏で使用できるメリットを最大限に活かすべく、普段から両面使用しておく!
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