9月の空手試合へ、いざ申込みです。

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空手道着をきてる黒帯の女の子と男の子 からてのしあい
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 さて、先週にて9月に開催される空手の試合へ申込みを済ませておりましたが、それについてまだ記事を上げていなかったこともあり、今回は試合への子供たちの意気込みと親目線での大会へ思うことを綴ってみました。

空手道着を着ているポニーテールの女の子が気合を入れているイラスト

 ここ2,3年の体感ですが、やはり空手の試合は秋ごろの開催が年間のなかでも、一番多いように思えます。どうしても体が硬くなる12~3月は避けている可能性もありますが、だいたいが8~11月という3か月に集中しているように思えます。あるいは春期大会は4~6月、秋期大会が8~10月あたりといった塩梅でしょうか。ゆえに、この時期の仕事のスケジュールにも親御さんもかなりデリケートになります。概ねコロナ禍の時は大会自体が自粛していたケースが殆どですので、今年開催された大会については、ほぼ来年も同時期に開催されるという予測を立てる必要性が出てきます。勿論自営業の方やサラリーマンでも週末出勤される方も多いでしょうが、実は私もそんな一人です(土日祝日も交代で出勤アリ)。ですから、大会申込みが配布される前に、だいたいの年間大会スケジュールをもらっています。おそらくほかの道場も同じかもしれませんが、師範自体が一番のプロなので、「何月に何々という大会がどこらへんである」ということを熟知されています。よって、親御さんも大会申込みが配布される以前に、大体の年間の大会スケジュールを是非一度聞いてみてください!確かに1回や2回、大会でのこどもの雄姿を見過ごしてもやむを得ないケースもありますが、子供はすぐに大きくなります。『次の大会の時は見に行こう!!』と思っていても、コロナが発生した時のことを思えば、その「次の大会」は誰も保証はできないのですから。。。

2 大会ごとに目標・目的を考えさせる

 さて、『2つの大会へ申込み』と書きましたが、両方とも形部門での参戦です。上のお兄ちゃんは2大会へ参戦。下の妹は1大会のみにしています。仮にA大会とB大会とすると、A大会は参加者が主に上級者や黒帯などが参加して形も自由形(指定や基本型以外でもアリ)ですが、B大会は白帯での参加も多く、形は基本型のみ(決勝は指定型可)といった具合で、大会ルールが全く異なります。参加区分も、A大会は2学年ごと(つまり3・4年生で戦う)に対して、B大会は1学年ごとの区切るといった感じです。なおA大会は今年の春にも参加しましたが、トーナメント戦で約40名弱、B大会はすそ野が広いため、約70名弱という具合です。大会の規模も趣旨も違う以上、子供たち自身にもやはり「この大会で何を得たいのか?」という質問を投げかけています。上のお兄ちゃんは、何度か試合も経験していますので、「自己ベストの4回戦までは行きたい!」「一番覚えたての形でそこまで行けるか試したい」といった具合です。対して下の妹は「とにかく楽しみたい!」「早く自分の形をいろんな人に見てほしい!」という塩梅です。これ、親としては両方とも正解ですよね~。

3 努力は裏切らない。けど、神様は意地悪です。

 以前のブログで書いたとおり、どんなに努力や準備をしても結果が伴わないことも当然出てくると思います。コレ、空手に限らず人生そのものかもしれません。たとえ大会に参加した全60名中で3・4番手の実力者であっても、1回戦目からNo.1といった昨年優勝者と対戦したら・・・・というケースです。さて、こんな時あなたならどんなセリフをかけるでしょうか?本人の努力は彼らを裏切ることはないでしょう。でも、必ずしも成功させてくれるとは限らない。なぜなら相手が自分の子以上に努力をしていたら?さて、神様はどちらに旗を揚げたくなるか・・・・?答えはシンプルかもしれませんが、毎回毎回1回戦からチャンピオンと戦う訳ではありません。次の大会はもしかしたら相手に恵まれるかもしれません。だからこそ、そういったチャンスに備えてひたすら練習しようよ!と我が家の場合は応援しています。

それでは今日のまとめです。

  • 年間の大会スケジュールは、師範から早めに教えてもらいましょう
  • 大会ごとの目標・目的を、子供たち自身に考えさせてみてください。
  • 努力は本人を裏切らないけど、必ずしも勝てるとは限らない(だからこそ、より頑張る!)

  今でこそ、通っている道場の中で有数の形を演じる上のお兄ちゃんですが、空手を始めた1~2年間は、出る大会は全て1回戦ボーイでした。「負ける ⇒ 面白くない ⇒ 練習しない ⇒ うまくならない ⇒ だから負ける」といった負のスパイラルでしたが、丁度昨年の春の大会で、待望の1勝を得ることが出来ました。ガチ勢の方々からすると「たかが一勝やんけ!?」となるのでしょうが、一般的な普通の子にとっては「たかが一勝。されど一勝」がきっかけで、道場で形No1を目指すきっかけになったことも事実です。

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