今月中旬の大会に向けての心境

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空手道着を着て、横下痢をする白帯の男の子のイラスト からてのしあい
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 さて、今月の中旬にも空手の大会はあります。とはいえ、自治体的な大会ではなく、あくまでも所属している道場を通じた近隣同士の大会です。故に8月や9月に参加した大会のような関東圏から幅広くガチ勢がドシドシ参加するということはありません。故に小さい大会といえるでしょうが、、、子どもはヤル気満々です。



空手の正拳付きをしている男の子と女の子のイラスト

 改めて今月中旬の大会の趣旨ですが、次の通りです。
1 参加出来るのは近隣の同流派で空手を習っている子ども達のみ(他流は地元外からの参加不可)
2 上級者と初級者は別トーナメント(黄色以上から参加可。白帯は不可)
3 大会参加者には全員参加賞があり、数回勝てば優勝可(おもちゃ金メダルゲット!)。
4 演じる形は級により指定形で固定。(つまり上のお兄ちゃんは自由形は出せない)
といった具合です。
 この内容から既にお気づきのとおり、空手初心者や形に苦手意識を持ってしまった子ども達に対する演武の場所を作ってあげようという試みです。空手ガチ勢からは「なんや、要するに素人の大会やん」という意見もあるでしょうが、全くその通りです。でも、それでいいんです!普通の大会に出ても、普通の習い事として習っている子どもは、空手ガチ勢に『99パーセント』は勝てません。単純に、空手にかけている時間もお金も違います。習い事として習っている以上、ワザワザ空手に人生をかけているようなご家庭やお子さんと戦うつもりも、一切無いですし!
もちろん素人といいましたが、空手に多少なりとも時間とお金をかけている以上子ども達にも何かを得て欲しいというのも、また親心です。
(この感情、普通の親御さんならわかってくれますよね!?)

2 大会の『その次』も意識して

 正直、通っている道場の中では、上のお兄ちゃんは道場内でも一番形の練習していると思われ、既に黒帯の有段者が行う形を練習しています。しかしながら、あくまでも彼個人が周りよりもひたすら練習を重ねて、積み上げてきたからこそです。道場自体がまだ歴史が若いこともあり、彼より上手く形が出来る子も、残念ながらいません(つまり、通常の練習では他の子供たちよりも、3つ先の形を覚えているため、全体練習では教えてもらえないという状況)。ココ最近の2大会は悔しい結果が続いたことから、迷ったり自信を無くしている事も何気にあるでしょう。『上には上がいる』という現実は散々思い知らされましたので、ここは一旦、彼自身が自信を取り戻す意味でも、しっかりと勝てそうな?大会において、しっかりと結果を残して欲しいものです。とはいえ、近隣の系列道場にも強者もいりようなので、兜の尾を締めていきたいところです!昔の漫画にもこんなセリフ、ありましたよね?「強いやつが勝つんじゃない!勝ったやつが強いんじゃい!」って。。

3 残す形は、あと4つのみ。

 さて、伝統空手の中で我が家(の子供たち)は、剛柔流を学んでいます。他3流派とは基本指定型から異なりますが、現段階で小学3年生のお兄ちゃんは、あと4つの形をマスターすれば一通り覚えたことになります。もちろん組手にも時間をかけたいところですが、全国の親御さんでも共通認識のとおり、組手は当然ながら「ケガのリスク」がついてまわります。武道ゆえ、当然といえば当然ですが、小さいときのケガや病気は一生に繋がることもありうるというのも事実です。そんなとき、親として考えるのはただ一つ・・・「組み手はもう卒業するとして、形だけならばアリ」というもの。我が家も多分に漏れず、嫁と話しております。我が家は中学受験について未定ですが、既に早い子供は4年生や3年生から塾通いを始めています。地方と関東圏の違いなのか、私にはわかりませんが、やはり関東圏でいる以上、空手同様に都内から優秀な子が周囲の3県にまたがることも当たり前になっています(受験だけでなく、空手まで、周囲の3県に押し寄せなくたっていいのに・・・ねぇ)。
 少し脱線しましたが、最終形のスーパーリンペイを含めるとあと4つの形のみという状況です。さすがにこの最終型は、文字通り有段者でもアレなので、上のお兄ちゃんには「小学生のうちにクルルンファまでは覚えたいね!」と刺激しております。全く以て、「言うは易し、行うは・・」ですが、目標を高くすることも、また親心。子供の好奇心があるうちに、年明けからは新しい形をマスターしようという約束をしているところです。

それでは今日のまとめです。

  • 大会規模に関係なく、時として勝ち癖・勝つ楽しさを味合わせることも大事!
  • 「上には上がいる」という現実を理解させつつ、自身を過少評価もさせないように!
  • 長く険しい空手道、やっぱり楽しむことが大事!また楽しくないと続かない!

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