昨日の記事で触れさせていただきましたが、やはり勉学の秋ということで、今月から再来月にかけて各種試験にチャンレンジさせる予定です。ただ、アウトプットよりも先にインプットも同時並行的に行わないと子供たちも面白くないことも事実です。実際、試験ばかりだと子供達も気が滅入る点もあると思いますので、「楽しみながら吸収できる」ことを目標に近隣のそういった文化的施設を回って行くことにしました!
1 ”れきはく”ってご存じですか?
秋の探訪シリーズと銘打ちつつ、本日は3連休の最終日ということで近場で探してみました。そこで見つけたのが、千葉県の佐倉市にある『国立歴史民俗博物館』です。早速午前中に子供たちの勉強を終わらせてマキで昼ご飯を食べて、いざ出陣です!(ちなみに嫁はパートで不在。こういうときはオトンの役割として子供達の思い出づくりと体力消耗に勤しみます)。
自宅から車で約60分。あえて高速を使わないのは、連休中ということもあり不測の事態を避ける意味合い(事故渋滞等で逆に遅くなることを回避!)もあります。高速代も浮きますしね。ちなみに我が家は初回ではなく、既に3回ほど行ったことがありますが、前回から2年以上経っていることもあり子供たちも『そんなところ、行ったっけ?』的なフレーズまで。。。。
いざ玄関に到着したら、子供達からも『なんか見たことあるな、この建物。。。』というセリフも出てきたので、親としてはしてやったりです。ちなみに、西日本は大阪に、東日本はこの千葉に国立があるので、そういった意味では近場にこういった施設があって恵まれていると思います。ちなみに、中学生以下は『無料』であり、駐車場もタダです!流石、国立の博物館!太っ腹ですね。
2 往復の道中も楽しむことを忘れず
ちなみに、車であれ公共交通機関であれ、道中を楽しむことだけは忘れないようにしたいと思っています。もし公共交通機関であれば丸一日かかったでしょうし、そういうスケジュールで少し前からプランニングしていたことでしょう。ある意味、自家用車でドアツードアで行けることは便利な反面、自身(オトン)は車の運転に集中する必要があるため、子供たちとなかなか面と向かって話しづらいのも事実です。今回は移動中の車内で、アニメのDVDの子供達に見せながらも、学校行事や勉強のことなど、また敬老の日ということで私の父(つまり子供達にとって祖父)へテレビ電話をしたりと、それなりに充実した時間を過ごせました。もう少し大きくなって、子供達が反抗期になればそれも難しくなるのでしょうが、、、今のうちにこういった時間をたくさん作りたいと思います。また普段通らない道ゆえに、新しい風景や気になる店舗などもドンドン子供と一緒に見れたらいいなという今日この頃です。
3 いつか思い出になってくれることを願う
どうしても、空手の大会や試験のための外出が増えると、子供達のストレスを助長しているのではないか?とフと頭をよぎることがあります。時には勝ったり負けたり、怪我をしたりと行きと帰りの精神状態が同じということはないと思います。むしろ大会が終わった帰りの道中の方が、なにかしら肩の荷が下りたような、サッパリとした表情のような気がします。今日のれきはく探訪は、ストレスゼロで子供達がリフレッシュをしつつ、勉強の秋という趣旨を達成できたことで良しとしたいと思っています。ガチ勢ならば、大会が迫っている状況下においてリフレッシュやら博物館探訪など、空手練習の妨げになるとして一笑にふされるかもしれません。ただし、こればかりは各ご家庭の判断・価値観次第。それぞれのご家庭に、それぞれの考えやアプローチがあると思いますし、批判も肯定もするつもりはありません。大会に向けて寝食以外を空手に費やすことも正解とするご家庭や子供もいるでしょうし。どんな形であれ、良い思い出が作れれば良いですし、今後も我が家は今秋まだまだ行く算段ですので、続報いたします!
それでは今日のまとめです。
- 勉強も空手同様、アウトプットと同時にインプットが重要!(むしろ子供は後者優先)
- 移動中も親子の貴重な時間!道中も楽しむ時間にしてしまおう!
- 将来、子供が大きくなった時に一緒に過ごした時間を少しでも覚えてくれたら感無量!
なお、現在歴史民俗博物館は、スタンプラリー的なこどもでも楽しめるイベントをやっています。館内で各展示室の展示キャラを親子で見つけながら、歴史の旅に思いを寄せてください!
引用元URL:国立歴史民俗博物館
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