最大派閥?への挑戦者としての立ち位置

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karate girl: ... からてのしあい
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 先日の9月第一週末の空手大会の後、いつもの週末の練習に取り組んでいます。次の空手の大会は、今月再週末における隣町での大会ですが、その前に以前から気になっていたことについて、オトンである私から師範にとなる質問(疑問)を投げかけてみました。


空手の道着をきて正面に構えている兄と妹のイラスト

 政治であれば、与党の自由●主党において、もろもろ派閥があることでしょう。丁度内閣改造が先日実施されたばかりであり、それについてTVや新聞においてもアナウンサーが言及しているところです。で、実際に空手の団体においても同様のようです。実は以前から気になっていたのですが、県内のアチラコチラの大会で同じ団体名を数多く耳にしていました。おそらくは私たちが通っている道場より、はるかに歴史が長く、同時に道場生も桁違いに多いだろうな、、、と粗方予想はしておりました。で、実際に師範へ「●●っていう空手団体の名前、、本当にアチラコチラの大会で見かけますよね。やっぱり(私たちの道場よりも)大きいところなんですかね?毎回どこにいっても、●●っていう団体名がやたら目につきまして。。。」と質問してみました。
 しかしながら、予想通りというかむしろ予想以上の返答で、師範曰く『●●道場さんは、歴史も長くて選手層も厚く、また道場数(師範の人数)も多いです。拠点となるA市以外でも、B市・C市・D市・E市の大会には毎回数多くの道場生が大会参加します』と。なるほど、いわゆる最大派閥ってやつでした。各種大会のトーナメント表を見るに、道場生も当方よりも3~5倍程度でしょうか。ちょうど昨年や一昨年の参加した空手大会を見ると、●●道場の文字が出るわ出るわのオンパレードでした。そして昨年の地元の大会、今年の5月の大会において上のお兄ちゃんに勝った選手もやはり●●道場生でした。かつ、この●●道場において、ほぼ毎年全国大会へ出場している選手(つまり全少大会とか)がいるんですね。

2 どちらもそれぞれの良いところ、悪いところがある?

 では、実際問題として、道場の規模も大会への影響力も大きい●●道場へ移籍するか!?というアクションがあるかといえば、我が家は全くありません。それぞれのご家庭において、それぞれのお考えがあると思いますので、私にはそんなジャッジなど到底できるものではありません。強いて言えば、それぞれ一長一短があるのではないかなと思います。大きい道場であれば、同じ学年や戦闘レベル・形レベルの相手に事欠かないでしょうが、先生も数多くの生徒を同時に指導ができないでしょうし、仮に指導してもらえるにしても、一人に割ける時間はかなり限られてくるはずです(仮に先生が複数人いたとしても)。大会の内容や規模によっては、20人が大会へ参加希望をしても、『上級者のみ参加可』とか『15名までの参加可』といった人数の縛りも出てくるケースがあるのではないかなと思います。流派は違いますが、上のお兄ちゃんの同級生も他流で空手を習っている友人がいますが、そちらの道場の場合は、大会によって、なんと道場内において出場権をかけたバトルがあるそうです。当然、スキルの弱い子や始めたばかりの子ははじき出されます(変に習いたての子を送りだして、本人が自信を無くさないようにという配慮かもしれませんが)。
  反対に我が家の子供たちが通っている道場は、完全に任意参加であり強制は一切ありません。また参加したければ、道場内での制限もなく、出場したい子はそのままいつでも申請できるというメリットもあります。唯一難点といえば、やはり練習相手に事欠くというあたりでしょうか。

3 それでも、今の場所(道場)に頑張る理由

 ちなみに、上のお兄ちゃんには何度か私から訊いたことがあります『●●っていう道場だと、道場数も道場生も多くて、何より上級者が多いみたい。こっちに通ってみる?』と。そしてその返事はもちろん、、、NO!でしたね。理由は『遠いのはヤダ(今の道場は車で7分程だが、●●道場だと20分はかかる)』『小学校の友達がいないからヤダ』という返事。全く以て、私はそれでいいと思っています。これがガチ勢のように「将来は空手の選手になりたい!」とか「オリンピックを目指したい」とか、空手でご飯を食べていくという気持ちが本人や周りにあれば別ですが、我が家は一切ありません。本人が希望・要望があれば別ですが、まずは空手を実際にやってみて、空手を通じて得られるものは、トロフィーとか賞状だけではないような気がするんですよね(負け犬の遠吠えかもしれませんが)。まずは続けること、また続けられる環境こそが大事だと思っており、今の道場で不満はないので、我が家は引き続き現行の道場を継続というスタンスです!

それでは今日のまとめです。

  • どの流派にも最大派閥の道場はある!まずは現状を調べたり、師範へ聞いてみること!
  • 大きい道場と小さい道場、それぞれのメリット・デメリットを考慮!
  • 結局、やっている本人が決めること!親はアドバイスだけに踏みとどまる!

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