決戦前夜!!出場する本人と親の思惑とは?

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 さて、明日9月3日(日)はいよいよ都内某所で空手大会が実施され、上のお兄ちゃんが参戦します!とはいえ、前回の記事で触れましたとおり、夏休みボケが継続中でありました。そんなこんなで明日にかける本人の心境にフォーカスしてみました。秋口になりますと、空手に限らず各種スポーツ、文科系の大会も増えるかと思いますが、みなさんのご家庭でもアルアルなのではないでしょうか?


空手の道着を着て右の拳をあげている小学生低学年の女の子のイラスト

 この記事を作成しているのは2日(土)の11時頃ですが、明日の今頃には家族そろって大会会場で子供の雄姿を見守っていることでしょう。演武であれ組手であれ、1つの試合が約2~4分程度。会場に至るまでは電車を乗り継ぎ自宅からドアドアで、約2時間(つまり往復4時間はかかる!)。サッカーとか野球とかバレーボールとか、いわゆる球技系とか団体戦であれば、それなりにじっくり観戦できると思いますが、武道と呼ばれるものは得てして”試合時間は短い”です。勿論長くしようと思えば出来ないくはないのでしょうが、やっている本人達(ご経験者の方はお判りでしょうが)は、凄まじいスタミナと体力を消耗します。しかもこの炎天下の中で、です。会場はもちろん施設内なので空調はあるでしょうし、試合中以外は水分補給もできるでしょう。ゆえに、会場させ無事につけば、あとは本人次第の世界。後悔の無いように全力を出し切ってほしいものです。で、本人へ先ほどの朝ごはん中に『明日の大会どうなのよ?いけそう(少しは勝てそう)なの?』と私がサラリと振ったところ、、、、、、、『わからん!』『東京の会場に着くまで、朝早いし、電車遠いからシンドイ』『(試合)帰りにおいしいものを食べたい!』という本音全開の返事がきました。ウンウン、正直でヨロシイよ。変なプレッシャーを感じることなく、自然体で臨めるのであれば結構。あとは今日の午後からの大会直前の練習をしっかり道場でこなしてくれれば、オトンは何も言いません!1
(とか言っても、結局アレコレ本人へ言ってしまわないかなぁ・・・・)

2 親の役目を考える

 今まで数回(コロナ禍により大会自体があまりなかった為)しか大会へ参加していない我が家の子供たちですが、親としてこれだけは意識しようという点が2つあります。
1つ目 ⇒ 変に直前にプレッシャーをかけないこと
2つ目 ⇒ 大会前日から本人のコンディションを見ておく(終了後、帰宅してからも)
 決してアスリート的な身内はいませんので、あくまでも子育てしているオトン目線ですが、この2つだけは守ろうと注意しているます。子供は大人が思っている以上に、プレッシャーを感じたり、時には逆に感じなかったりと不安定な心持だと思っています。小学3年生にもなれば、ある程度敏感に察してしまうケースもあるかと思います。よって、直前には「頑張ってね!」とか「勝ってこい!」とか基本的に言いません。これは各ご家庭によりけりですし、それぞれのスタンスがあるかと思いますので、端的に申し上げれば子供の特性次第だと思っています。中にはそういったプレッシャーを燃料に変える子供も少なからずいるでしょうし、それはそれでアリかと思っています。実際、『強い相手を戦えることは楽しみだな!オラ、ワクワクすっぞ!』的なスタンスが、実はワタシ自身だったり。。。子供は子供、大人は大人。自分の価値観や経験談を押し付けることなく、今の子供の状況にあった”火のつけ方”あるいは”消さないような扱い方”を模索中です。
 またコンディションだけは、よほど親しい師範とかでないかぎり、やはり親でなければ気がつかない部分も多いと思っています。普段より体の切れが悪いとか、動きが鈍いとか、何か不調・変調に一番最初に気づいてあげられるのは、やはり親が早いでしょう。心身ともになるべく万全の状態で送り届けること、また終了後も結果によって笑っている子、泣いている子もいるでしょうから、どんな結果であれ、明日からまた練習に前向きに取り組める心持で会場を去りたいものです。

3 主催者側の大会趣旨やプログラムを要チェック

 さて、明日の大会が今年後半戦の大会ロードのスタートとなりますが、同じ主催者が開催している大会でも、大会ごとにプログラム内容や大会内容が変わってくることもありえます。実際前回大会に参加したときには、組手と形の両方で参加するという、いわゆる”ダブルエントリー式”でしたが、今回はどちらか一方のみという内容に変わっていました(ついぞ4か月前の大会から、急に変わりました)。
 ですので、『昨年の大会内容はこうだから、今年も多分これになる』といった憶測や予想での参加や応募はやめた方が無難です。また、今回の大会では初めて我が家も『家族全員での移動』スタイルをやめて、私と上のお兄ちゃんを「先発隊(実際に大会に出る人)」と位置づけ、嫁と今回参加しない下の妹は「後発隊(応援。あと追加のジュース・タオル持参とか後方支援)」として、2つに分けました。勿論大会の開会式には全員間に合うように段取りは組みますが、やはり直前にならないとプログラムやトーナメント表が配布されないケースが殆どです。最悪、開会式には出たものの、出場まで実に5時間近くも間が空いてしまうパターンもあります(コレ、本当に家族全員キツカッタ。。。ひたすら体育館で待機っていう。。。)
 勿論、自分の憶測とかではなく、師範に質問しまくり、わかりうる情報をもとに判断・予定したものです。まずは『大会参加者』ではなく、『関係者的な方々』がお知り合いにいれば、それとなーく且つ下手に拡散とか余計なアクションをすることなく、こういった時差対応も一つのやり方もあるのではないでしょうか。

それでは今日のまとめです。

  • 大会は出るだけ(参加すること)で最低限のプレッシャーはあるもの!まずは自然体に!
  • 大会で全力が出せるように、親としてコントロールできるところは遠慮なく!
  • 参加する大会の諸情報をギリギリまでチェックして、当日は本人と家族の負担軽減を!

  つくづく不思議なんですけど、どうしてこう空手の大会って当日とかにならないとプログラムとか配布しないんですかね。。。1週間に既にトーナメント表とか決まっているでしょうし、あまり早いうちにオープンにすると問題になることはわかりますが、せめてプログラム(大会進行表)とかサクサク決めたらネットのHP上に出すくらいのスピード感があっても良さそうな気がします。『13時から14時が小学5年生の形あるいは組手時間の想定です』といった情報だけでも予め開示すれば、ピンポイントだけでも会場に行きたい!とか試合を観てみたいな~とか思っている市中の方々とかにも見てもらえたり、空手の裾野を広げるチャンスだと思うんだけどな。。。。なんというか、この違和感は私だけですかね。。。。

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