空手道場(練習場)への送迎って、どうしてますか?

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
wordpress_seotran10 練習のぶろぐ
          【このブログには、アフィリエイト広告の利用があります】
 いよいよ夏休みも来週で終わり、来月から2学期が始まります。この夏休みの間で、新たな形を覚えたり、秋以降の試合にそれぞれ申込みなども着々と進めてきましたが、フトあの問題を思い出してしまいました。そう、毎週の練習にいつまで(親が)道場へ送り迎えをするのか問題です。現在、上のお兄ちゃんは小学3年生で、下の妹は1年生です。よって下の子はともかく、そろそろ上のお兄ちゃんにはセルフサービスで空手道場へ行く練習をさせようかなと。。。そこで今日は道場への送り迎え問題について考えてみました。


ママチャリに子供二人を乗せて移動しているイラスト

 先ずは実際の練習場と自宅の距離を換算すると、約3km。大人の徒歩で約25分といったところです。さすがに往復で1時間というのはキツイので、もちろん自転車で通わせる前提ですが、現状は子供たちは二人とも車で私が送迎しています。私自身実は田舎で育っているので、高校ですら自転車で1時間近くかよっていた経験がありました。昭和の感覚だと「往路で足を鍛えて準備運動、復路では更に持久力向上のための運動」的な根性論で挑んでしまいそうな私です。第一に朝の練習が8時に始まるため、歩きだと逆算して7時30分には自宅を出なければなりません。自転車であれば7時45分頃でも大丈夫でしょうが、そこは小学生3年生の自転車操作レベルなので、余裕を持たせる意味でも7時40分には送り出したいところです。週末の朝8時は早いと思う反面、土日に崩れがちな生活サイクルを保つ上で、意外と良いと思っています。なにより、いつか子供たちが大人になったときに、「あ!?この道は子供の時に空手道場へ行くときに通っていた道だ!」という昔ばなしになってくれそうな気がするのです。これが車だと。。。。一瞬過ぎて記憶にすらあまり残らないでしょうし、そういった習い事での往復の道で、友達と寄り道した記憶とか大事だと思うんですよね。むしろ、身体のウォームアップや体力作りよりも、そっちの方が重要だったりする気がします。

2 なかなか踏ん切りがつかない理由

 ちなみに上のお兄ちゃんは自転車を昨年秋に買っているので、自転車で通わせようとすればできなくはないんですよね、ハイ。ただ、こんな事情(言い訳?)があるのも事実です。
① 上のお兄ちゃんの練習後、間髪に入れずに(5分後)下の妹の練習が始まる
② 上のお兄ちゃんの自転車スキルが未熟であることから、最低数か月は大人(私)が一緒にルート上の危ないところや注意ポイントを指摘する必要がある
③ 暑かったり寒かったり、強風やら大雨やら、自転車移動が適したタイミングが少ない(練習日)
 どんな親御さんでも、急に『来週から自分一人で練習行ってらっしゃい!自転車で!』という無茶ぶりする方はいないでしょう。特に心なしか高齢者ドライバー問題もありますし、実は道場へのルート上に大型の工場やら大型遊戯施設の駐車場など、郊外の住宅街の割にはそれなりに車両数はもとより大型車もバンバン通る道路です。ゆえに、上の②のような事前訓練を送りたいと思いながら、今年も残すところ4か月になりました。特に実際の練習日に私が自転車で上のお兄ちゃんと一緒に道場へ行くと、下の子の送迎が出来ないという事態になります。当然『だったら兄妹で一緒の練習時間にすればええやん!』という読者の方の声も聞こえてきますが、それが厳しい。。理由は上のお兄ちゃんの空手クラスが最上級クラス(一番強い子・上手い子のクラス)に対して、下の妹のクラスは低学年の初心者クラスなんです。。。。それぞれのレベルに差がありすぎて、どちらに寄せればどちらかが不満になるという始末です。つまり二人(兄妹)が一緒のタイミングで自転車で通うという選択肢は無いんです。 そこで「あれ、そうなると車の送迎でも1回(1往復)じゃないよね?」と気づかれたアナタ!!さすがです!実は今、私は空手の練習場と自宅を3往復しています。練習が終わった後は、コロナ感染防止や待機場所がないため、すぐに道場を出なければなりません。だから、
1往復目 ⇒ お兄ちゃんを道場へ送り届け、一旦帰宅して、妹の準備
2往復目 ⇒ 妹を道場へ送り届け、練習後のお兄ちゃんを一旦連れて帰る。
3往復目 ⇒ 妹を迎えに行き、帰宅。
 これを毎週末、日曜の朝8~10時でやっています。。。

3 親離れ・子離れの第一歩だと割り切ること

 一見3往復って、しんどそうに見えますよね!?意外と・・・・・・めっちゃしんどいですよ!たぶん、今だけだから週末の朝から頑張っていますが、おいおい体がもたなくなる気がしています。
 それでも、子供はいつか親元を離れる時期があり、それは今すぐなくても、着実に近づいているのだろうなという感触みたいなものはあります。実際、世の親御さんでも空手道場でなくても、スポーツクラブであったり、学習塾であったりとそれぞれでしょうが、いずれ自分の手元から巣立っていくことを考えると、『こういうイベントも今だけかな・・・・』と妙にシンミリしてしまうんですよね。。自転車のリスクにしても、遅かれ早かれ子供から大人になるにつれて、バイクや自動車といった便利だけどリスクのある乗物に変わっていくわけで、親として上手に教えていければなと考えています。我が家は上のお兄ちゃんから、小学4年生になってから一人で行かせる予定です。自転車の特訓も来月頃から出来るタイミングで開始予定ですので、その際はまた別記事を書かせていただきますのでお待ちください。
 それでは今日のまとめです。

    • 練習場へセルフ移動(自転車なり歩きなり)は、立派な体力作りにもなる。
    • 事前の準備・訓練が自転車移動には当然必要。昨今の道路上のリスクは侮れない!
    • 送り迎えも、いつかささやかな親子の思い出になりうる!今だけは頑張る!!

       理想は上のお兄ちゃんは男の子と同士で、下の妹は女の子同士で自転車で通ってくれれば言うこと無しなんですが、、、、何年後になるやらです。

     

     

     

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました