さてさて!今年も全少大会が開催されました!

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 さて、何度かこのブログでも空手の自主練習についてYoutubeの便利さを語っていますが、ようやく待望の動画がアップされましたね!それは「全国少年少女空手道選手権大会 2023年」です。大会規模も大きく、また参加人数も多いため動画そのものも肉厚になっています。まさに夏休み中のこどもの自主学習にうってつけの”教材”がある訳ですから、学校からの宿題同様しっかりと熟読いや視聴しまくりましょう!

 端的に言えば、毎年開催される夏の風物詩ともいえる全国大会です。所謂夏の甲子園みたいなものですが、場所は東京武道館。熱い戦いが繰り広げられています。将来オリンピックなどに出たいという夢を持つ子供たちはいろんな意味で避けて通れないかもしれませんが、そこまでのレベルを極めなくても、純粋に子供たちのハイレベルな戦いを見ることができる貴重な機会です。

2 どうやって見るの?

 はい、文明の利器の登場です。まずはアイフォンやスマートフォンを片手にYoutubeを開き、そのまま「全日本少年少女空手道選手権大会 2023」と入力して検索しましょう!難しいといより、めんどくさい方は「全少空手 2023」でもヒットするかもしれません。ちなみに会場は1か所ですが、コートが複数あるため2学年単位での決戦となります。男女別で1・2年、3・4年、5・6年といったくくりです。過去の動画もありますが、ほとんど決勝戦だけなので、やはりアップされて間もない今のうちに要チェックです!私が道場の師範なら、「コレ、休み明けのテストに出るから必ずアップされたら動画見ときなさい」というフレーズすら言ってしまいそうです。。

3 こどもにどう見せるか?伝えるか?がポイント

 ハッキリ言って、この大会に出てくる子供全員が、いわゆるガチofガチのスタイルなので、間違っても私は自分の子供たちへ「これくらい上手くなれるでしょ!」「もっと練習してもっとこの大会へ出られるように練習しよう!」とは言いません。だって、大会に出てくる子供や先生たちが費やした時間が圧倒的に違うこと、また空手に求めるものが根本的に違うからです。それを無視あるいはとび越えて、こういった全小レベルでの活躍をいきなり子供に求めるのは流石に、無いです。
 ただ、同学年の子供たちがここまでハイレベルな戦いを演じており、100%は無理でも、一部分だけは真似あるいは追いつきたいという思いも子供たち自身にはあるようです。たとえば難しい形ならば「10個のうち、この1~3までの動きは真似してできるようになりたい」とか、「この組手の攻撃パターンは、自分でもできるか試してみたい」とかです。全部が全部、真似をしたり会得できる訳ではないですし、仮に親が求めたところで、空手をしているのは子供なので、ね。

それでは今日のまとめです。

  • 全少大会とは、空手界における小学生の甲子園みたいなもの!
  • 大会の様子は、やはりYoutubeで検索!親子や兄弟で見ましょう!
  • 一緒に動画を見たら、子供たちが今の段階で吸収できるところがないか、議論してみよう!?

  敢えてデメリットを申し上げれば、あまりに過去の全少大会の動画を見過ぎて、上のお兄ちゃんが同じ流派の審査会場で、『アレ、あの人の形ってなんか変だよ?動きがイマイチだな。。。。まるで全少の子供と違うよ。。』と批評家的なコメントがたまに出ることになったことでしょうか。。。君(お兄ちゃん)ね、形って見るのと実際にやるのとでは全く違うのよ。自分が一番わかっているでしょうに、、、どうか早いうちにこの違いに気が付きますように。。。

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