先週、嫁が救急搬送されました

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おなかが痛くて顔が青ざめている男の子のイラスト 閑話休題 ~ 空手以外の話題です~
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 先月8月の終盤、最終週あたりでブログ更新がストップしていた時期がありましたが、理由として家庭での大きな出来事が原因でした。このブログに書こうか悩みましたが、御家族がいる方なら一度は経験するかもしれない事例ともあり、今後の皆さんのご参考になればという想いから、敢えて書かせていただきました。

空手の構えをしている女の子のシルエット

 8月の中旬ごろから、嫁から体調不良についての言葉がたまに出るようになっていました。当然、体の具合について訊くものの、そこは私も医者でない以上「早く病院へ行って診てもらおうよ」と返事することぐらいでした。結果8月の末には、どうも血便(汚くてごめんなさい🙇💦)みたいな賞状も出ているとのことで、ほぼ消化器系の問題かと二人で結論に至りましたもともと他人に気をつかうタイプであったり、転職したばかりというストレスも重なったのかもしれません。ごはん中にも炭酸系の飲料や刺激の強い辛いものなどが普通に好きだったこともあり、時折食べながら「う~ん、なんかお腹にしみ過ぎるなぁ。。。」と呟いていた嫁。また少しでも食べ過ぎると、ゼンモドシみたいにトイレに駆け込んだりするので、総合的に判断して胃腸系を先生にみてもらう予定でした。
 なお私自身、かれこれ20年以上前ですが、同じ消化器系統で潰瘍を患ったことがあり、まさに嫁から聞いた内容が当日の私の症状と残念ながらドンピシャでした。私自身、「潰瘍」という症状自体を知らず、『そんな病気もあったんやなぁ・・・』とぐらいしか思いませんでしたが、とにかく当時は仕事やプライベートのプレッシャーや疲労も重なっていたことから、まさになるべくしてなったと言えます。結果的にそれから今に至っては、胃潰瘍以外にも十二指腸潰瘍、はたまた大腸ポリープ切除など年齢とともに経験してきた訳ですが、大事なことは「初期症状の段階で的確な診察を受けること」ですので、もしこの読者の方においても『うん?なんかこれ、今の自分の症状と近いぞ??』という方がいれば、迷わず診察を受けることをオススメ、いや行かないと不味いということを認識すべきです。腹痛のイラスト

緊急搬送となった日

  早速、嫁も仕事の合間をぬって8月下旬の非番の日、近所のかかりつけのクリニックへ訪問していました。なかなか評判の良いクリニックなので、常に老若男女問わず行列が出来ることもあり、相変わらず2・3時間待ちはザラの医院。結果的に嫁はそこでの待機中に、更に具合が悪化し、診断をしてもらった直後、再び会計待ちの間に意識が朦朧としたらしく、そのまま病院で倒れたということでした。その後、タクシーをクリニックが手配してくれたようで、そのまま近所の総合病院へ移動し緊急患者として診察、緊急入院となりました。搬送直後はそのまま数時間かけてMRIや血液検査などから始まり、最終的に胃カメラや大腸カメラを使い、結果的に出血性十二指腸潰瘍ということで止血手術を実施し、とりあえずはそのまま数日間は入院ということになりました。
 私はその日は仕事で、早番的なタイムシフトだったため、午前中全く電話を見ておらず、ようやく12時頃前にフト携帯を見たところ、、、、家族や病院から鬼の着信。ラインで内容を確認して後、状況を把握して、すぐに上司へ相談し午後からお休みをいただくことが出来ました。会社から嫁の病院まで、電車と徒歩で約60分。とりいそぎ病院に到着したのは15時頃で、既に病衣服に嫁は着替えており、診察真っ最中でした。その時点では具体的な病状や病名は確定していなかったことから、とにかく不安でした。また数日は入院となるので、その間のタオルや着替え、またいわゆる宿泊セット的なものの買いそろえなどの為にドラッグストアと自宅に立ち寄り、再度夜19時頃に病院へ移動。既に嫁は術後の全身麻酔で病室で横になっていたこともあり、その日は少し泣きながら帰宅するにとどまりました。

救急車

家族が健康であればこそ、という結論

 そして本日、9月7日時点では既に嫁は退院しております。勿論、術後の経過を見るために毎週か隔週は暫く通院する必要がありますが、嫁自身は体調不良の原因が判明したこと、また悪化しないようにどうすれば良いかもわかったこと、更に派遣先の職場が少し楽な場所になったことも幸いだったのかもしれません。また子供達にも、嫁が入院している病院へ何度か面会しに行きましたが、子供達自身も入院する親を見て多少の危機意識が変わったらしく、少しずつでも家事や炊事といった家の手伝いに対して、これまで以上に前向きに取り組み始めました。そして、私自身もいくつか想うこともありましたが、やはり『家族が健康であればこそ、だな』とつくづく思った次第です。私の6月までの職場であれば、仮に早退するとしても物理的な距離は2時間半。毎朝・毎版の通勤に片道2時間半もかけながら通った職場では、なかなか出来なかったことかもしれません。仮にできたとしても、この移動時間だけはどうあがいていも節約は無理で、どうしようもありません。社内ではいろいろ人事評価は厳しい状況ですが、やはり自宅から職場は近ければ近いほどいい、特に家族持ちは!と改めて思うとともに、また来家族も自分も健康でありたいと願うようになりました。
 なお、今回の入院や治療費に関して強く感じたことがあり、それはまた別な日に記事をアップしますので、お待ちください!

家族の写真

   

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