いよいよ昨日から「全国少年少女空手道選手権大会 2024年」が開催されています。ちょうど昨年の同大会についても触れましたが、あれから早1年。。まさに光陰矢の如しといったところです。さて、個人的な私見ではありますが、早速今大会の醍醐味について考察してみます。
1 我が家の夏休みの定例イベントです。
すでにご存じ且つ視聴されている方も多いと思いますが、昨日8日(木)より、「全日本少年少女空手道選手権大会」が開催されております。昨日から4日間なので、週末11日まで熱い戦いが東京武道館で繰り広げられます。さすがに1年1回の全国大会だけあって、参加する子供たちの数も相応となりますが、相変わらず皆さん当然ですが、レベルが高い!!
動画も時間もさることながら、たくさんのカメラ画像(動画)のデータもありますので、夏休みで家でゴロゴロするよりは、パソコンで親子で観戦することを是非おします!
【参照URL①】 2024年 全日本少年少女空手道選手権 提供元:JKFan
【参照URL②】 全少2024 まとめ 提供元:JKFan
2 自分(子供たち)のやっている形と何が違う?
さて、昨日8日において、既に小学1年生と2年生のトーナメントが終了しました。本日9日は小学3年生と小学4年生の部が開催されます。ちょうど、上のお兄ちゃんと同じ学年(小学4年生)のトーナメントということもあり、本日の夕方や夜には、この動画の中の試合を見て我が家も楽しめそうです。特に、同じ学年の同級生たちが、この暑い中で如何にレベルが高い試合が繰り広げているか、という点について子供達にも投げかけをしたいと思います。決して、この試合のレベルの高さに臆することなく、卑下することが無いように。「同じ同級生が出来るのだから、君だって少しでも近づけるハズだよ!」とか、「この子供の形の、ココの分だけでも格好よくマネしたいよね(さすがに全部は無理だから!)」などなど。。。
またオジサンあるあるですが、夏の甲子園大会のように、ついつい地元の都道府県や所縁のある場所を応援したくなるものです。やっぱり地元の子供が勝ちあがっている姿を見ると、子供達もやっぱり嬉しいというみたいです。基本的に仕事帰りでの動画視聴となるので、リアルタイムでは無理ですが、そういった家族の中での楽しみとしても、来年も続けていきたいと思います。
3 結果は出なかったけど、出場して良かったと改めて思う
少し時間をさかのぼりますが、今年の4月下旬において、この全少空手2024年大会への県内予選大会が開催され、上のお兄ちゃんがその選抜大会へ出場したことに記事でも触れさせていただきました。勿論優勝者はそのまま全国大会の切符を手に入れられる為、『我こそは!』という大きな気概を持ったお子さんと道場がひしめき合った訳ですが、ウチのお兄ちゃんは残念ながらも予選トーナメントで敗退。当日は悔しい涙を流した(実際は涙は無かったですけど、本人的には悔しかった模様)ものの、自己ベストを尽くしての結果でした。親としても、道場の師範としても、何も言うことはありません。歴史ある大道場や有名な師範がいる教室であれば、その後更に厳しい練習や特訓があるかもしれませんが、我が家は普通の一般家庭。また通っている道場も、まだまだ設立10年未満の若手道場。予選敗退後は速やかに大会会場を退出し、お兄ちゃんの好物である(チェーン店だけど)お寿司屋さんへ直行、また歴史博物館など心身のリフレッシュを行いました。
決してこの大会自体は楽しくなかったのかもしれませんが、自分を倒した相手やいつもの地元の大会会場で見知った同級生が、こうやって全国大会で頑張っている姿を見るだけでも、きっと子供達に響くものがあると思いますし、またそうあってほしい。
下手をすると、あまりにも相手の形や試合が上手過ぎて、子供達にとって自信や空手に対する興味を無くしてしまうリスクもありましたが、こうやって俯瞰的に客観的に物事を見られる強さみたいなものを感じて欲しいものです。
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