あっという間に前回ブログを更新してから、1か月以上が経過していました。。この1か月の間に、本当に色々なことがあり、この今日8月7日に至るまで、記事をアップできずにいました。今回は、それについて触れていきたいと思います。
1 結論、社内異動を申し入れました。
昨年の冬頃から空手の話題以外に、自身の体調不良について触れておりましたが、実は年明けごろから持病の腰痛も悪化しており、結構体力の限界でした。昨年の8月から空港関連の施設で勤務しておりましたが、ご存じのとおり年始早々の航空機事故の発生などもあり、単純に激務に心身が追いついていない現状を改めて自分で理解したことがきっかけです。
春ごろに現在の職場の上司と数回面談し、本社の人事関係の方々とも面談実施。その流れで7月の人事異動が決定し、今は新しい職場で勤務しています。それまでは、ドアドア(家の玄関から職場の扉までとうい意味)で、電車と徒歩で片道2時間半という通勤(痛勤?)タイムでしたが、この人事異動により、片道1時間半まで削ることが出来ました。地方での勤務であれば、さすがに2時間半以上かけて会社に行くということはレアかもしれませんが、都内が勤務先で関東3県(埼玉・神奈川・千葉)に在住されている方は、だいたい通勤時間が1~2時間が当たり前です(私の会社経験談ですが)。とはいえ、往復で5時間を費やすということは、1週間で25時間は単純に移動で費やすということです。しかも「スムーズに電車が移動することを前提」の場合であり、飛び込みや信号障害・乗客同士のトラブルなど、多くの要因で5~15分あるいは30分間以上遅延することも多く、この場合、会社にたどり着くまでに3時間近くかかることも、「普通」でした。
【↓ 出勤最終日。短い間だったけど、ありがとう】
2 7月からの異動先は
結局、前職場の上司に最大限配慮をしていただきつつ、自宅からなるべく近い場所を検討してもらい、今の職場(7月からの赴任先)を紹介・異動を認めてもらいました。この間、心身に異常をきたしてから半年間くらいでした。新しい職場では、それまで覚えてきたことや、学んできたことは殆ど使うことはなく、予想どおりゼロからのスタート。社内システムやシフト業務など、日々奮闘すること約1か月。ようやく多少なりとも落ち着くのに今までかかったというオチでした。
サラリーマンの感覚からいえば、都内のど真ん中の職場(というより、国内最大のオペレーションをつかさどる職場)から、近県の一般的なイチ支店への異動ということで、いわゆる「都落ち」的な感覚かもしれませんが、私にとっては心身ともに耐えられる通勤であり、地元ともいえるエリアなので不思議な感覚でした。
3 人生の着地点を考えて
正直、今年の年始から5・6月まで、転職をしようかと考えておりました。自身の年齢も既に40代半ば、もう定年やある程度の会社内の役職的な部分も「先が見える」年齢です。体力的にも当然無理がきかないことを考えた際、あのまま都内の勤務先で残り2・3年耐えられるかと訊かれたら、まず無理でした。ちなみに、前の職場において約11か月の勤務実績となりました。勿論これは社内人事評価的にはマイナスです。ゆえに、前の職場の上司からも『この異動希望は、君の社内評価に影を落とす。それでも本当にいいのか?』と面談の度に、何度きかれたことはわかりません。
ただ、無理なものは無理でした。タラレバですが、もし自分が20代や30代前半で、独身であれば全く問題どころか、そういうタフな職場が大好きでした。
しかし、今は家庭を持ち、また低学年の子もいる自分にとって、どうしても人生の優先順位を考えた際に「今の自分にとって会社の人生と時間が一番大事」とは思えませんでした。
有難いことに、新しい職場(赴任)の上司から、『君の人柄をもって、身元引受をしたよ~。出来る努力はしてくれればOK』とまで言っていただきました。
実はサラリーマン人生で、自分の生活エリアと勤務地がシンクロ(つまり被る)したのは、20年振りで、20代前半で上京してからは、初めてです。
どこまで上手くいくかはわかりませんが、子供達に「オトン、ダメやん」と言われないよう、気を引きしめて、このブログも再開します!
皆様、今後ともよろしくです!
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