約2か月ぶりの更新です。。。

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空手着を着て浜辺で振り返る女の子 からてのしあい
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 前回ブログ更新時が5月2日。一体この間に何があったのか、、、、というのは追々このブログの中で触れさせていただきますが、子供達にとっても、また親である私にとっても如何せん大きなターニングポイントがありました。。。
 まずは直近の子供たちの空手の状況から触れさせていただきます!

  早速ですが、この2か月近い振り返りです。成績的な話をしますと、ザックリ以下のとおりでした。兄・妹とともに1回戦負け。大会ルールは基本型のみ(準決勝からは自由形OKルール)。例年ですが、県内でもトップクラスの選手と人数が参加する大会です。特に、全少大会や全少年県予選と同じ大会ルールとなっているため、県内だけでなく東京や埼玉・茨城、更に福島からも有望な選手が力試しのために参加するという超激戦な大会です。
  また、大会後にわかった情報として、大会運営にあたる審判団も、理由は不明ですがトップクラスのレベルを誇る方々が参加しているようで、そういった情報が更に噂を呼び、また兵どもの大会参加を促しているきっかけになっている模様です。
  正直、地元民的な子供達からすれば、『何で地元の普通の市民大会にそんなレベル高い子ばかりが来るねん!?わざわざ越県してまで、俺らの市民大会に出る必要ある!?』と突っ込みどころ満載でしょうが、、当面はこの流れは続くのでしょう。。。
 ゆえに普通に習い事のレベルだと、1回戦、あるいは2回戦まで進めば、ラッキーといえますし、上のお兄ちゃんも過去の最高記録は3回戦どまり(いわゆるガチ勢も入れて約70人という人数自体がそもそもオカシイ)。他方、メリットとしてはやはり基本型を忘れない・忘れさせないという点でしょうか。どんなに派手で華麗な上位形も、その土台となる基本型抜きでは体現できないことは、空手をやっていない親の私でもわかります。
  ちなみに、上のお兄ちゃんの1回戦の相手は、過去の同大会でベスト4にもなっていた選手。また下の妹の1回戦の相手も、県代表にもなったことのある選手。。。。「ダメでもともと」という気持ちではありませんが、空手にかけている時間に比例した結果となりました。
  なお子ども達には言えませんでしたが、やはり”かませ犬”的な選手・道場は、どんな世界・試合にもいるわけで、昨年のように1回戦からいきなり前年度の覇者(つまり約70人中の1位)とぶつかるよりはいいのかもしれません。空手というジャンルで、この大会ではそういった立場でも、何かしら勉強でも他のスポーツでも、やりきった感覚・記憶が残れば、親としては一安心です。

2024年6月大会

2 6月の隣町の大会

 さて、5月に続き、6月中旬にも、更に別の隣町の市民大会に出場しました(大会に出すぎ?いやいや、これも子供たちの心身鍛錬の一環ですので!)。およそお子さんが空手を習い始めた親御さんにおいても気づかれたと思いますが、大会によって、形のルールや組手のルールが異なります。
  例えば先月5月の方の大会は、「準々決勝までは基本型のみ。準決勝からは自由形可」といった全少ルール的なところもあれば、今回の6月の大会は「1回戦から自由形OK。そのまま最後(=決勝)まで同じ形でも可」というパターンもあります。まさしく、上のお兄ちゃんが得意とする自由形の大会です。で、前振りは長くなりましたが、結果は以下のとおりでした。

【大会結果】
 上のお兄ちゃん ⇒ 4回戦進出、準々決勝敗退。ベスト8にて敢闘賞ゲット!
           (昨年は2回戦負け)
 下の妹     ⇒ 3回戦進出、準々決勝敗退。ベスト8にて同じく敢闘賞ゲット!
           (昨年同様、3回戦進出)
  実は、上のお兄ちゃんの私の予想としては2回戦負けでした。理由はやはり、2回戦・3回戦の相手が県大会の上位入賞の経験者だったからです。よくも悪くも情報が多い時代、何気に2回戦・3回戦の対戦相手の名前を検索すると・・・・・・案の定ヒット!!しかも3回戦の相手は県大会の形部門で5位に入ったこともある入賞者でした。よって、嫁とも事前に打ち合わせして、この対戦相手の事前情報については、上のお兄ちゃんには臥せておくようにしておりましたが・・・・結果はまさかの3対2の勝利!!完全に予想外の結果でした。というのも、相手はあくまでも”ガチ勢”なので、準決勝まで基本型で戦う?という気概のともに、基本型を出しておりました。対して、上のお兄ちゃんが繰り出した形は、上位型(セイユウンチンやシソーチン)。それも”上位型だから演舞する”という理由ではなく、ひたすら恰好が良くて限界まで挑戦したい!という理由で。。
 圧倒的に空手ガチ勢よりも練習時間が少なくても、戦いようによっては勝ち切ることが出来ること、また5月の惨敗からこの1か月でメンタルも取り戻したという点でこの3回戦の勝利はとてつもなく本人にとっては大きかったと思います。
 なお、オチとしては、続く4回戦で敗退。それも、やっぱり、圧倒的な力量のあるナンバー1のA君と対戦して見事に5対0で完敗でした。さらにA君はそのまま決勝も圧倒的に勝利して優勝していましたが、どうも上のお兄ちゃんが過去に圧勝した子が何気に3位になっていたことを見ると、やはりトーナメントの設定というか、かませ犬的な若い新しい道場は、どうしてもそういったトップ選手と早めにぶち当たることが義務づけられているのかもしれません。。。ゆえに、嫁とも「組み合わせ次第だったら、これ2位か3位なったんちゃう?」とコソっと夜な夜な話しておりました(笑)
 これ、お子さんが空手の中級者以上になった親御さんなら、絶対にわかる心境ですよね!?

2024年6月 大会

3 自信が「確信」に変わったこと。

  今回の5、6月の大会を通じて、ハッキリを見えてきたことあります。それは、
① 全少大会のルールを最重要視ず勝てることもあり、それが自信につながる
  という2点です。1点目は上のお兄ちゃんに言えることでしたが、4月の全少大会の県予選で感じた疑問というか自信が、まさしく確信に変わりました。というのも、5月の大会同様に6月の大会もそうですが、基本型の習得に重きを置く姿勢が良くも悪くもある、という点です。空手ガチ勢の親御さんであれば、とにかく全国大会や各種空手連盟のルールどおりの大会にのっとり、1に基本型・2に基本型というスタンスなのでしょう。実際に全国大会に出るための県予選でも、やはり基本型がある意味『足切り』的な意味あいを持つため、失礼ながらいわゆる受験対策的な感覚まで個人的には感じています。結果、自由形に割ける時間も限られていくほか、組手の練習時間も影響を受けるでしょう。ところがどっこい、最初から空手ガチ勢でもない我が家や道場方針の場合、「まずは基本型を120%で演技をもとに県大会予選を突破して、全少大会に爪痕を残そう!」という考えは、正直
微塵もありません。むしろいろいろな形の技の面白さと難しさ、その形の動きの世界観や技の意味合い、奥深さを感じ取ってくれれば、それでいいという思考です。
 嫁にいたっては、「空手の全少大会なんかより、四谷大塚の全国統一小学生テストで全国上位に食い込む方がはるかに嬉しい!」という始末。ちょうど空手がオリンピック競技に選ばれた時期、お子さんに空手を習わせようと考えた親御さんが多い時期・期間と重なったことが、純粋に空手を習いたいと思ったお子さんやその親御さんたちにとって若干の不幸だったかもしれないと思うのは私だけでしょうか?

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