4月7日の日曜日、2週間ぶりに嫁と子供達が帰国しました。春休みという短い期間でしたが、嫁も5年ぶりの帰省であったり、子供達の成長した姿を義理のご両親へ見せることが出来ました。コロナ禍で日本全国のご家族、いや世界中の家族が帰省の楽しみを奪われたことを考えると、今回の帰省も喜びも一潮といったところでしょうか。(私は粛々と日本でお仕事でしたが・・)
羽田空港に到着してから、すぐさまリムジンバスに乗車したものの、結局帰宅したので夜20時過ぎでした。実は3月の終業式の直後に、そのまま空港へ車で移動して飛行機へ搭乗・出国したため、まるまる2週間前の状態からのスタートです。帰国したばかりでスーツケースの片付けは後回しとなり、先ずは数時間後の学校準備です。なんやかんやで、夜23時に寝る頃に、、、子供達がベッドで泣いているではありませんか!?
「どうしたの?怖い夢でも見たの?」と訊く私に対して、返ってきた言葉が『もっとおじいちゃん、おばあちゃん達と一緒に居たかったよ。寂しいんだもん・・・』とのこと。しかも、兄と同じで妹も泣くっていう((笑))。。
親としては、5年ぶりに再会(しかも前回訪問時は下の子が2歳)出来たとはいえ、この空白の時間はお互いが寂しい想いをしたことでしょう。勿論コロナ禍もあり、世界中の人々が同じような忸怩たる気持ちで過ごしたことを考えると、子供達の涙の分だけこれからも取り戻す必要があるのかもしれません。ゆえに、泣く子供達に対してベッド際で私から一言・・・
『オトンも仕事頑張って、また来年もじいちゃんやばあちゃんに会えるよう、飛行機代稼ぐからね!来年の今頃はまた会いに行くから、それまで二人とも沢山成長して良いところ見せようね!』と。
(福澤さん、20人くらい必要になるけど!あ、次回はお札変わっているのか・・・)
自身の幼少期を思い出してみると
その後のやりとりで子供達を寝かしつけたあと、ふと自分のベッドで考えました。そういえば、自分も子供の時に母や父の実家へ帰省した時、つまり40年近く前の記憶をたどれば、やっぱり祖父母のところから出発するときは、確かに寂しかったなー!と思い出しました。遊んでいるときは、なかなか気が付かなかったり意識しませんが、やっぱり「夏の終わり」のように、楽しい時間が終るのは子供でも大人でも、寂しくなるものですよね。既に私の祖父母(父方・母方)は勿論他界しておりますが、30年、40年以上前の記憶でも、やっぱり部分部分は覚えています。きっと子供達にとっても、今回の帰省が大人になっても良い思い出になりますように、またこれからもそういう思い出を彼らにとっての祖父母と過ごせるように願っています。
来年は、もっと成長した姿を見せよう
さて、今回の帰省に際して、子供たちは学校の成績表や空手関係の賞状やら、嫁方の祖父母に見せたいものを意気揚々としてスーツケースに入れていきました。昨年1年間の成績が主だったものですが、やっぱりメダル(勿論片手で数える程度ですが)というものは、万国共通らしく言葉が通じないながら子供達も自慢げにアピールできたようです。来年の今頃、または来年の夏頃には再び帰省する予定ですので、それまで子供達には大いに『勉学』とともに空手も頑張ってもらいたいものです!
★あくまでも、『空手が全てにおいて優先する』という感覚は無いのです。。。
ちなみに、今週末の4月14日(日)には算数検定を受験します。空手の県大会の前だろうが、一つ上の学年の試験問題だろうが、そこはそこ、学生の本業に勤しもうね!お兄ちゃん!
【花火大会やスポーツ大会での熱中症対策として】
【お子さんのアイスネックリングをお探しの方は↑↑コチラ👆を見てね👀!】
コメント