そういえば、未だこども達の(空手スペック)力量について、記載がありませんでした。
振り返りの意味も含めて、今日現在の二人の空手スペックについてまとめてみました。
★ 流派や道場によって、帯や級にかかる考え方が多少幅があることだけはご承知
おきください。
1 お兄ちゃんの空手スペック
小学1年生に入学する直前から道場へ通っています。現在小学3年生ですが、同世代よりは体格には恵まれているようです。(身長145cm、体重も38KG。パワーは多少ありますが、如何せん身体が硬いのが弱点。あらゆるスポーツや格闘技において、たぶん柔軟性って大事だと思うんですよね。。怪我防止にもつながるし。。組手は嫌いではないですが、どちらかというと型に興味があり、現在シソーチンを特訓中です。
写真は昨年の秋の昇級審査の証明書ですが、念のため個人名や代表者名あたりはマークアップ(取り除き)しておりますのでご容赦を・・・・
2 いもうとの空手スペック
同世代の女の子がバレエやフラダンスを始める頃に、兄の背中を追って(追わされて?)小学校入学直前から空手を開始。一般的な小1女子の身長と体重ですが、如何せん体の柔軟性があるので、兄が上段蹴りや開脚に苦労する傍ら、涼しげに頭上よりも足を高く上げたり広げたり。
こちらも兄の影響をうけて、組手よりも型が『かっこいい』らしく、なんちゃってモノマネでシソーチンやセーパイを生活の端々で出してきます。もちろん、基本型の撃砕第一や撃砕第二も未だ完璧とは程遠い状況ですが、自発的に子供がやろう・やりたいというスタンスは否定したくないので、『もってやってみて』『上手な人の型をもう一度見てみよう』と意図的にテンションは上げたりで。。。
写真は今年春ごろの昇級審査の結果です。小学一年生なので、まだまだこれからですねー。
3 流派と練習具合
さて、今更ですが空手には複数の流派があり、それぞれ流派において当然何に重きを置くか?というスタンスが変わります。いわゆる『実戦空手』と『伝統空手』と言われる2大区分ですが、当方は伝統空手の『剛柔流』の道場に通っています。
それは何故か?・・当然『家からこの道場が一番近いから』です。自宅から車で10分弱。自転車でも20分程度なので、とても便利です。というか、これって世の親御さん達にとって結構大事だと思うんですよね。ある程度子供たちに自我や自主性と行動力が出てくれば、自分で道場・流派を選んで自分で行けばいいというスタンスなので、それまでは親がフォローしやすく、また子供たちも楽しんで習える環境(=道場)があれば、それでいいという我が家のスタイルです。
※ 道場を選ぶスタンスや空手への考え方は各ご家庭・子供の数ほどあると思っていますので、
決して押し付けるつもりはサラサラありません。ただ、どんなに素晴らしい道場で優れた
指導者や恵まれた環境があったとしても、実行する本人(こども自体)に気概や自覚がない
と、なんかズレというか違和感を感じてしまうんですよね。。。。私だけかな??
それでは今日のまとめです。
- お兄ちゃんは、体格は大きくてパワーあるけど身体硬い。型が大好きでシソーチン特訓中。
- いもうとは、体格は普通だけど、身体やわらかい。見様見真似で兄の型を見取り稽古中。
ちなみに練習は『1週間に1回だけ。時間も60分間オンリー』です。なので、いわゆる
ガチ勢(空手で有名な選手を目指したり、全国大会へ出たいとか、将来オリンピックに出たり、
社会人になってもバリバリ試合に出まくる未来を掴みたい)の方々とは、ウチは一線を画して
います。
その点は一部の読者の方々を失望させたかもしれませんが、やっている本人と親ともども
『遊びでやってるんじゃないんだよー!!』というどこかのアニメのセリフよろしく、
決して不真面目ではないことは、今後の記事を通じて理解していただければ幸いです。
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