閑話休題シリーズ ~親の不摂生という話~

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白い病院のたてものを正面から映したイラスト 閑話休題 ~ 空手以外の話題です~
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 この10日間近く、まったく投稿ができませんでした。。。「投稿主の気まぐれ?」とか「先日の空手の大会での惨敗結果に嫌気が差した?」とか、「いよいよ飽きたの?」などなど、読者の方々へご心配をおかけしたかもしれません。実は、、人生初の経験をすることとなり、改めて健康あるいは寿命というものを意識した10日間でしたので、さっそく記事にまとめてみます。


おなかが痛くて顔が青ざめている男の子のイラスト

 今までの記事で何となく私(オトン)の年齢幅はおかわりかもしれませんが、スデニ40歳を越えております。ゆえに、会社の人間ドックの対象年齢となり、いざ7月に人間ドックに挑みました結果、、、、「要精密検査」の称号を手に入れてしまいました。3年ごとの定期的なアレなので、検査当日はあまり気にしておりませんでした。が、後日自宅あてに分厚い書類が来るわけですね。その時点で「アッ!、これ、ダメなやつだわ」と封筒を開ける前から気づくわけです。散々子供たちに「空手を通じて、心身を鍛えるべし!」と言っておきながら、この体たらく。。。一番鍛えないといけないのは、実は私だったという何とも情けない話です。で、その精密検査というのが「内視鏡」という必殺技だったのです。。。

2 内視鏡検査の意味、経験者ならお分かりで?

 私、実は20代の中ごろからいわゆる「パワハラ」というものを職場で受けており、胃から散々出血していました。今でこそ、この「パワハラ」という言葉は日本社会で誰しもが認知しているフレーズですが、そこは約20年以上も前の日本。「教育的業務指導」という名のもとに、当日勤めていた会社では日常茶飯事でした。普通に机上でタバコの喫煙が許されるギリギリの世代かな。。。。(私は非喫煙者ですが・・・)。ということで、そういった胃から出血するパターンを何度も経験していたこともあり、今回もいつものごとく「胃カメラね?ハイハイ。もう8,9回目かなー」なんて病院の先生と話していたら、「いえいえ、胃カメラじゃありませんよ。大腸のほうです。ポリープができている可能性が高いので、しっかり見てみましょう」との返答。。。。
 「大腸がん、、、いや、まさかね。。。いや、それは困る」と瞬間家族の顔がよぎりました。なぜなら大腸がんの近年の死亡者数の増加傾向を何気にどこかのTV番組で見た記憶があるからです。筋力や心配機能ならば、運動を通して鍛えられますが、如何せん内臓系や消化器系の機能改善・回復など、サッパリ思い当たりませんでした。

3 子供との残された時間をイメージしてください

  えっと、この話題の流れですと、「実は余命何か月で・・・・」的な記事内容のほうが受けるかもしれませんでしょうが、結論から申し上げますと、がんではありませんでした。ただし、ポリープはそれなりに発生というか出来ており、また発見当時、切除を依頼したのに何故か医者が(切除不要として)却下するという不思議な経験までしてしまいました。本当にがん化したら、どう責任とってくれるのよ、、あの医者。。。
 この検査自体は、またの機会に触れさせていただきますが、改めて本当に結果が出るまでに考えたこと。それは『子供が巣立つまで一緒に居られる』ということではなく、今、この瞬間しか子供たちと接することが全てなのかもしれないという現実でした。今、20代や30代の親御さんにおいては、そういった体の不調でいきなり崩れることはないかもしれませんが、これが40代近くになると人間だんだんとガタがきます(特に若いころに無理をされてきた方)。私も正直、あと10年は元気でいるつもりでしたが、今回の件で根本からその考えを正直覆されました。気づいた時には既に、、、ということがないように、これからも子供との時間の使い方をよくよく考えたいと思った次第です。
 
 それでは今日のまとめです。

  • 人間ドックは必ず行きましょう!きっかけは会社でも家庭でもなんでもOK!
  • 内視鏡検査、必ず定期的に受けましょう。手遅れになる前に!
  • いつまでも健康は当たり前ではない!元気なうちに子供との時間を大切に!

さて、明日から再び空手ネタで記事を再開します!結構書きたかった話題も積もっていますので、どうぞお楽しみにお待ちください!

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