ここ最近、私が仕事で半端ない日々を送っていたこともあり、全く更新が出来ておりませんでした(泣)!記事のネタはそこそこあるものの、夜23時・24時帰宅がザラとなり、記事の作成・アップに心身が追いつかず、お恥ずかしい限りです!
今日は週末ということもあり、久しぶりにコーヒーを飲みながらマッタリとした時間を過ごしつつ、昇級審査前後の話題に触れたいと思います。
1 昇級審査、無事に合格!まずはおめでとう。
先ずは先日11月4日の夕方に実施された下の妹の昇級審査ですが、昨日11日に発表がありました。結果は、無事に合格!既に予想はついておりましたが、やはり周りがどうこうというより、審査に挑んだ本人が一番実感があり、また嬉しいものでしょう。合格のお祝いは、来月のクリスマスプレゼントに”上乗せ”という形で嫁と検討しているところです。本人的には「合格して当然!」的なスタンスでしたが、審査中に力を出しすぎるあまり蹴りの演目中にバランス崩したりと、嫁と二人でヒヤヒヤしていましたが、これもまた次回の改善目標が浮き出てきたということでしょう!何より、ケガや病気をすることなく、当日に臨むことが一番大事なことですよね。『然るべき時に、然るべき準備をする』ーーー当たり前のことを当たり前にできることを、これからも身に着けてほしいものです。(審査の結果は別としても!)
2 新たな大会に参戦!?さてさてどうするか?
直近の開催予定の空手の大会として、来月12月の地元自治体の空手大会があります。その後、となり町の空手大会が5月開催なので、例年1~4月の間は通っている道場では参加できる大会がありませんでした。つまり1~4月に体得した形の場や、組手の実践が組める場がなかったのですが、今回初めて隣県の2月頃の大会に参加が可能になったことを師範から告げられました。しかし、その場所まで車で高速使って約2時間ーー。これを遠いと見るか近いと感じるか、ご家庭それぞれですよね。我が家、というか私にとって近くもなければ遠くもない。。。また参加費用も自治体の大会ではなく、私的団体での開催なので費用もシッカリかかります(形と組手で8000円。勿論一人分の金額で、兄妹だと・・・)。ただ、なかなか1~4月って大会が少ないことや、子供自身が参加できる大会自体も今後限られることを考えると、経験をさせたいという親の想いもあります。締め切りまではまだ時間があるので、しばし検討中というところですねー。
3 基本型の重要性を改めて知る
さて、子供達が通っている道場では、かなり基本型の重要性を師範が説いています。正直、子供を通わせてから初めの1~2年間は「なぜ師範は、ここまで基本型に拘るのだろう?」「もう一連の流れまで撃砕ができるのに、なぜ上級の形にスイスイ進ませてくれないのか」という疑問を親として正直持っていました。ですが、上のお兄ちゃんが大会に出るたびに敗北することで実感していくと。。。『あ、形っていくら上級の形を練習しても、基本型がしっかりできてないと審判や審査員に見抜かれる種目なのね』と!既にお子さんが黒帯クラスになっている親御さんならわかっているかと思いますが、道場によっては演舞の審査中であっても、多少フラフラしながらも茶帯クラスまでは”順当”に昇級します。つまり、余程不可解な動きをしなければ昇級します。ですが、それ以上の級には「とりあえず」出来るではなく、「しっかり」出来ることが求められるような気がします。つまり積み重ねてきた練習に裏付けされた絶対的な自信みたいなものであり、迷いや躊躇の無い動き。それを一発でやり抜いてやる!という気概を以て。形を覚えたての頃は、「早く次の形を覚えさせてほしい」という考えもありましたが、今はむしろ「新しい形は師範のGOサインをもらってから覚えよう!」といったスタンスに親子ともどもなりました。これって基本型をやりつくしたからなんですよね。全国の各種大会で、いまだに多くは基本型のみ、あるいは序盤は基本型を指定している大会が多くあると聞き来ます。その理由と重要性を気づかせてくれたことに感謝ですね!
今回の昇級審査に形はありませんでしたが、また半年後の紫帯の審査ではいよいよ形も審査種目にあるので、存分に発揮してほしいところです!
それでは今日のまとめです。
- 11月4日の審査に無事に合格!黄色帯(6級)ゲット、まずはおめでとう!
- 来年2月の空手大会、現在鋭意検討中!(でも結局出る流れですが・・・・)
- 基本型の重要性を感じたのはここ最近!そこから子供が自信をつけていく!
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