全日本大学空手道選手権の開催について

　　　　　　　　　【このブログには、アフィリエイト広告の利用があります】
　今週末の１１月１９日には、全日本大学空手道選手権の開催があります。大学生といえど、体格的には殆ど社会人と変わりませんので、迫力のある試合内容が期待されますね！ちなみに、私の知り合いや身内において、空手を習っている大学生は・・・・・一人もいません。ただ、やっぱり興味があるのは「もしかしたら大学生になっても、うちの子供達も続けているのだろうか。。。ちょっと覗いてみよう！」というミーハー且つ安易な考えからです。。。。

１　全日本大学空手道選手権とは？
２　その他の主な大学生の空手大会
３　自分の子供に対して、継続する大切さを伝えたい

１　全日本大学空手道選手権とは？

　全日本大学空手道選手権は、日本の大学生空手道競技者が、その腕前を競い合う大会として毎年開催されています。この大会は、日本の大学スポーツ連盟（略称: 東京六大学などを含む）が主催し、全国各地から優れた空手選手が参加しているようです。大会の目的は、異なる大学の選手たちが技術や戦術をぶつけ合い、空手の精神や技を高め合うことにあるほか、春季と秋季の2回開催され、それぞれ異なる大学が主催を担当するみたいです（いわゆる持ち回り的な）。故に、全国各地の大学において交流が生まれ、異なる地域での大会の雰囲気や特色が味わえるのも醍醐味のようです。大会は男女別で行われ、各階級ごとに競技が行われており、各階級には、体重別や段位別などがあり、選手たちは自身の実力に応じて試合に臨みます。最近の空手フィーバーも相まって、全日本大学空手道選手権は、日本の伝統武道である空手において、高い技術と実力を持つ選手たちが集結するイベントとして注目を集めています。特に、同大会には、各大学から派遣された選手だけでなく、指導者や応援団も多く参加しますので、それもまた対抗戦のような熱を帯びることが予想されます。実際、冒頭でも述べましたとおり、既に社会人と同等の体格も持ち合わせていることから、大会結果によって今後の空手人生に影響というか、選手や大学にとっても一大イベントでしょう！
　と、宣伝チックに熱く語りましたが、全く大会関係者ではありませんよ！
　詳しくは、下に全空連のURLサイトを添付しますので、お好きな方や興味のある方はご参考までに！
　引用元：一般社団法人　全日本学生空手道連盟　【第６７回全日本大学選手権】　👈👈！！

２　その他の主な大学生の空手大会

　上の大会が全国版に対して、他の主な国内大会が２つあります。一つは今年で第34回となる関東学生体重別大会で、関東地方の大学から選ばれた選手たちが参加し、体重別に試合が行われます。大会は10月に開催された模様です。もう一つは、今年で64回目となる、全関西大学空手道選手権大会です。こちらは関西地方の大学から選ばれた選手たちが集まる大会なので、ちょうど関東大会と対になる位置づけでしょうか。こちらも9月に開催されているので、まさに９月、１０月、１１月と空手に縁のある大学生においては、多忙な３か月間といったところでしょうか？
またあくまでも私の私見ですが、やはり大学生のスポーツや文科系の習い事というのは、小・中・高校の学生時代からの延長線上であり、この４年間が一つの区切りといった感があります。社会人でも継続するというのは、まさしく会社でお金を貰いながらの活動であるため、半プロ・セミプロみたいな位置づけである以上、結果を出すことが半ば義務付けされる訳で、好きだからという理由だけでは続けられない環境になります。実際、勤めている会社にもいくつかのスポーツクラブがありますが、やはり社会人競技を通じてプロ化する人はホンの一部・一握りの方だけで、それ以外の方々はある程度の年齢で一般社員と同じレールになるわけで。。。まだまだ空手のプロ化というのは少し先かもしれませんが、国内だけに捉われず、視野を広げた大学選手が海外で活躍するというのも全くアリだと思いますが、みなさんいかがでしょうか？

３　自分の子供に対して、継続する大切さを伝えたい

　正直なところ、ウチの子ども達（上のお兄ちゃんと下の妹）に対しては、大学生の頃になると空手はもう卒業しているのではないかな～？と（非常に勝手ながら）予想しています。決してネガティブな意味ではなくて、別なことに興味や関心が出ても普通のことであり、それは自然な流れだと思います。勿論空手ガチ勢のご家族においては、オリンピック競技としての種目復活といった可能性を予想・希望しつつ、親子二人三脚で今後も前進・精錬されるでしょうし、それが必要とされる人生なので、正直なところ頭が下がります。とはいえ、我が家はごくごく普通の一般家庭なので、ある程度までのレベルや彼ら自身の満足感があれば、別のスポーツや習い事でも全然良いかと思っています。上のお兄ちゃんは何気にプログラミングや英会話が好きですし、下の妹はお絵描きや楽器が好きな模様です。他の勉強やスポーツの可能性や関心を否定してまで、空手に固執する必要性も感じていないので、どんどん次へトライ！というスタンスです。ただし、コロコロ変わるよりは、先ずは何事も継続して階段を上がっていくというプロセスだけは、何となく感じてほしいですかね。。区切りとしては、先ずは小学校卒業までに黒帯をとることを目標にしつつ、他の習い事についても同時並行で何かしらの達成感を得るべく、週一の空手練習ながらコツコツ積み上げている最中ですね！
『何事も継続は力なり！』の精神で、今年の残り２か月を親子で突っ走っていきます！

それでは今日のまとめです。